こんにちわ、大友です。
先日、テレビ番組でタレントのイモトさんのアイガー登山の番組を見ました。
私も数年前に麓のグリンデルワルト村から登山電車で隣のユングフラウまで登ったこともあり懐かしく、この番組を見
ていました。
現地で麓から北壁(死の壁)を見上げてこの山で何人もの登山家が滑落して亡くいるのかと思うと、恐れと畏敬の念
にかられたことを覚えています。
番組を見られた方もいるとおもいますが東山陵ルートを上っていくイモトさんを同行のカメラマン、ヘリコプターの空撮
により迫力のある映像でまるで自分がイモトさんになりきってナイフの刃のように足場のない、
もし滑落したら北側1800mその南側600m切れ落ちた懸崖の稜線を、お尻がムズムズしながら見入っていました。
登頂に成功したイモトさん達、下山はヘリコプターでしたが見終わってイモトさんも凄いが、重く長い機材を背負っての
クライミング足場のない場所でバランスを取りながらの撮影、カメラマンがこの番組の隠れた一番のヒーローと思いま
した。
夕日に映えるアイガー
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