4月に長年、使用してきたガラケーから初めてスマホに切り替えた大友です。
ガラケーの機能の一部しか使いこなせないのにスマホなんて持ったら宝の持ち腐れなので必要ないと共に誓い合った友人が、ある日サイクリングウエアーのポケットからスマホを取り出し指でササっと画面をスライド(かっこいい)しているではないか。
格安契約なのでガラケーよりランニングコストが安くなると言い訳がましい言葉に「裏切り者!」と心で呟きながら帰って、すぐネットで注文手続きを調べる。
しかしゲラケーに違約金の縛りがあることがわかり解約期間を一年近く待ち、ようやく格安スマホを手にする。
手厚いサービスを受けられるショップ購入と異なり設定から使用法まで自己責任でしなければならず60代の頭には、きつい。
指で小さな画面のポイントに正確にタッチしなければならない操作方法に戸惑ったが、一番困ったのは、なんと通話である。
ガラケーは物理的に受話器のボタンを押せば良かったがスマホは応答の文字をタップしたが電話が取れない。
モタモタして焦っていると切られる。今度はLINEの最中に通話アイコンに触れたのか突然、送信のコール音が鳴りだしパニック状態で画面上のありとあらゆる表示を指でいろいろな、なぞり方をしたがまだ切れていない。
あげくの果て電源ボタンを押してシャットダウン!電話だけで脇に汗びっしょりである。
こんな始末で最近は解説本とネットのQ&Aでスマホの特訓中の毎日です。
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