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こんにちは 中村です^0^♬
先週、トイレの勉強会を行い、
ずっと使い続けられるトイレの
プランニングポイントを
学びました(^∀^)/☆
トイレは、1日のうちに何度も
使う場所ですので、スペースにゆとりをもって
ひとつひとつの動作を
スムーズにすることが大切です。
①トイレに入る
家族みんながラク
引き戸、段差なし☆
介護者と一緒なら…
ドア開口が広い☆
80㎝以上の幅があるとGOOD(^^)
車椅子を使うなら…
廊下など隣のスペースも活用☆
全開できるドアなら、なおさらGOOD(^0^)
↓
②便器に近づく
家族みんながラク
ドアは便器横☆
身体の向きは90度変えるだけ(^0^)
介護者と一緒なら…
中継役に、はね上げ式手すりを☆
車椅子を使うなら…
ドアの位置は便器横や後ろがおすすめ☆
↓
③便器に経ち座りする
家族みんながラク
スペースにゆとりを☆
介護者が一緒なら…
便器の横に介護者が入れるスペースを☆
50㎝以上でしゃがんで、35㎝でかがんで動作できます。
車椅子を使うなら…
☠注意☠
< 便器正面から >
トイレの中に完全には入れません
< 便器斜め前から >
便器に近づくのに切り返しが必要なので
トイレの中に完全に入れない場合があります。
↓
④後始末をする
▶流す
タンク横レバーは
手が届きにくいので…
壁付きリモコンがオススメ♡
▶手を洗う
ロータンク手洗は手が届きにくいので…
手元の手洗器で
しっかり手洗い♡
▶手を拭く、トイレから出る
手を洗った後、出口に向かう途中に
タオル掛けがあると
動きがスムーズです。
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使いやすいトイレのプランニングを
するうえで、大切なのは
スムーズな動線と
ゆとりあるスペースを
しっかり考えることです。
狭いトイレの中を
少しでもラクに動けるように
タンクレスの便器に変えて、
スペースを作ったり…
動線をスムーズにするために
ドアの開口幅を広げたり、
お年寄りの方が便器の立ち座りを
ラクにできるように棚手すりを取り付けたり…
( 普通の手すりにつかまって立つより、
棚手すりにプッシュアップして
立つ方がラクなのです ^^)
普段意識していないけれど、
ちょっとしたことで動作のしやすさや
安心感が違ってくるトイレ。
気持ちよく使いたい場所だから
きめ細やかな配慮が必要です。
それを、今回の勉強会で
学べてよかったです(^0^)
私たちは、お客さまが
本当に使いやすく、居心地の良い
トイレ空間をこれからも
提案していきます。
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