こんにちは、大友です。
先日、コーヒを飲もうとして一人用のドリップの袋を開けようとしましたが、
これがなかなか開かない。
どこかに切り口があるはずだと気を落ち着けて、老眼鏡越しによく見たがわからない。
今度は力ずくで手で引っ張ったが、指の力が衰えたせいか全く開く気配がない。
ならば歯で噛んで破ろうとしたがこれも失敗。
この悪戦苦闘している様子は、傍目から見ていると、まるで飢えた老サルが
エサに必死になっている様に見えたかもしれません。
自然界では視力、体力が無くなり歯が抜けおちてしまうと生きてはいけないものです。
しかし、人間は文明の御蔭でこれらを克服して、健康寿命が延びた。
延びた分、その時間をどう過ごしたらよいのか、常に自問自答しなければならないと思う。
今年も反省が多くなりそうです。
そう思う出来事でした。
一覧へ戻る