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こんにちは 中村です
4月から始まる、I 様邸 新築工事の現場に行ってきました。
地縄張りがしてありました。
完成まで4ヶ月弱かかる見通しです。
これからは 完成までの過程を
ちょこちょこと ご紹介していけたらと思います
☆
さて、ちょっと暗い話になってしまうんですが…
今月の始め頃、うちの愛犬アルトの
お友達の仲良しワンコが、町内の道路で 車に轢かれてしまいました。
アルトのお散歩中で たまたま現場に居合わせたうちの父親が
すぐにワンちゃんと飼い主さんを車に乗せて 行きつけの動物病院へ
走りましたが、間に合いませんでした。
即死だったみたいです。
その子は 動いているものを追いかけることが好きで、ボールや蝶々を
よく追いかけては 走り回って遊んでいました。
当日は風が強く、落ち葉が舞っていたので それを追いかけて
道路に飛び出してしまったのでした。
事故があった翌日、飼い主さんのお宅へ行き、ワンちゃんに
『 今までありがとね 』 と声をかけ、お花とお手紙を添えてきました。
飼い主さんのことを思うと 胸が苦しくなります。
賢くて、愛想が良くて、食いしん坊で、首輪の鈴を鳴らして
元気に走り回る姿がとても可愛くて、みんなのアイドル的存在…
私も大好きでした(;_;)
その子が毎日毎日走り回って遊んでいた
町内のあの公園へ行っても、もう会えないんだ…ということが
まだ信じられず、変な感じがします。
突然の出来事だったので今でもふいに涙が出ることも
あり、事故後数日間軽いペットロス状態になっていました。
しかし その時に、ネットで とある “ 詩 ” を ふと見つけました。
題名は 『 虹の橋 』 。
これは、インターネットを通じて世界中に広まり、ペットロス症候群の人たちが
読んで心を癒されているという、原作者不詳のまま語り継がれてきた英語詩です。
これを読むと、つらくて悲しかった気持ちが少し楽になりました。
先日 私の友達から、“昔から飼っていたワンちゃんを亡くした” という
連絡がきたので、今度会う時に この詩を教えてあげて
元気を出してもらおうと思います。
もし、大切な家族をなくして、くるしんでいる方がいらっしゃったら
一度、この詩を読んでみてください
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虹の橋
天国の、ほんの少し手前に 『 虹の橋 』 と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、死ぬと 『 虹の橋 』 へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう2度と離れたりはしないのです。幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう1度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは1日たりとも消えたことのなかった その瞳を。
それからあなたたちは、一緒に 『 虹の橋 』 を渡っていくのです。
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