こんにちは。
先日、「住まいstudio」に行ってきました。
住まいstudioとは...住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度を体験できる
LIXILの体験型ショールームです。
断熱性能って数字で見聞きはするものの、いまいちピントこないというか
わかりづらいと思うのは私だけではなく多くの方の意見ではないでしょうか。
住まい住まいstudioでは、エアコン室温20.0℃、室外気温0度の設定で
◆昔の家:昭和55年基準
◆今の家:省エネ基準
◆これからの家:HEAT20 G2
それぞれの家の断熱性の違いを体感しました。
まずは昔の家。
エアコン温度は20℃に設定していますが、
温度が高いのは、テレビモニター、エアコン。
床、窓に至ってはとても温度が低くなっていて、下から冷えてくるのを感じました。
次は今の家。
昔の家と比較して、青い部分の面積が少なくなってきていますが
今の家でも暖房室と非暖房室の温度差は大きく、8℃程の差があるそうです。
最後は、これからの家。
部屋中央の体感温度はどの部屋も大差はありませんが
サーモグラフで比べると一目散。
赤とオレンジの割合が大きくなってきていて
正直こんなに違うことにびっくりしました。
夏は涼しく、冬は暖かく...
そんな家に住みたいと思いませんか?
建て替え費用は予算オーバー...
建売住宅の家の性能はよくわからない...
という方にお勧めしたいのが
既存住宅を生かす工法の為、新築や建て替えに比べて建築コストを抑え、
年間電気代も抑えられます。
ぜひショールームで体感してみてください!
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