みなさんこんにちは!バイクに乗る女性を見ると「勇ましいな!」と思う篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。
これは先日、千葉に向かうアクアラインの途中の"海ほたる"での印象です。
最近女性ライダーをとても多く見かけるようになりました。女性進出は今やスポーツに限らずバイクでも盛んです。
これは"YouTube"の影響が大きいようで、女性がバイクで出かける動画が多く配信されています。
ありとあらゆる情報が網羅されているインターネットを使うとテレビは今や前時代的な感じがします。
今月はニューヨーク編の2回目です。何日目に行ったのかは忘れましたが今回はワシントンD.C.です。
早朝、ホテルから2、3ブロック南の位置にあるマディソンスクエアガーデン地下にあるペン駅まで歩きました。
ここからアムトラックという急行の列車に乗って約3時間で到着しました。
このユニオン駅は大統領就任の際の会食もここで行われるというほど大きな駅舎です。
到着後は連邦議会議事堂、ホワイトハウス、リンカーン記念堂、アーリントン墓地、スミソニアン博物館の見学です。
テレビでしか見ることのなかった場所を実際に訪れるのはとても意義深く印象的でした。
特にワシントンモニュメントを見下ろす高台の公園石碑に刻んである「国が何をしてくれるのかを問うのではなく、自身が国に何が出来るのかを問うて欲しい」とケネディが演説した言葉があります。
この出自はケネディが尊敬する日本人、米沢藩を行財政改革によって立て直した藩主の"上杉鷹山"とのことです。
以前に"上杉鷹山"という本を読んでいたこと、小国日本が大国の大統領に影響を及ぼしていたこと、リンカーンによる有名な「人民による、人民のための・・・」の言葉、大小形態を問わず人を組織することの難しさなどを重ね合わせ、感慨深かったです。
アーリントン墓地では、湾岸戦争中であったため、亡くなった兵士を弔う儀式に遭遇しました。
また、スミソニアン博物館では、日本に原爆を落とした爆撃機や宇宙船アポロなどが展示されていました。
いずれもそういった歴史の一端に"生"で触れたことは良い経験になりました。
ワシントンD.C.とは一般の都市ではなく、"特別自治区"です。政治、行政のために作られた都市という位置づけ。
車窓からペンタゴン、FRB、FBI、などの前を通り、日本人ガイドにいろいろ教わりながら有意義な一日を過ごしました。
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