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LIXILリフォーム~オーナーブログ『バイクで能登半島へ』

皆さんこんにちは!夏になって半ズボンをはくものの、足が真っ白のためカッコ悪い篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。

日焼けしていた若い時に較べ、まるで嘘のようです。

今月はまた書くことに行き詰ったので連休を利用してバイクで遠く「能登半島」まで行ったことを書きたいと思います。

月に1回のツーリングクラブの企画で7月に初めてバイクで日本海側へ行きました

。今回なぜ能登かというと、能登半島の西側に日本で唯一車が砂浜を走れる区間(約8キロ)があるのです。

バイク乗りとして一度は走ってみたい、と思っていたので良い機会、と思い切って行ってきました。

千里浜(ちりはまと読む)ここはちゃんと県道60号線として認められています。

とは言え、砂浜ですので台風など気象条件により地形が変わることがあり走ることが出来ないことがあります。

県道でしかも観光目的でしょうからすぐに整備して通行できるようにしているようです。

和倉温泉というよく整備された海岸沿いの旅館で宿泊し、翌日は能登島を経由して西側に回り海岸沿いを走ります。

能登は西伊豆のように信号が少なく、のんびりと田舎の景色と海を見ながらとても気持ち良く走ることができます。

能登は有名な「輪島」だけでは弱いのか、460メートルもある世界一長いベンチを作ったり、ゼロの焦点という推理小説の舞台になった断崖の紹介、

アニメのトトロに形が似ているからとトトロ岩と名付けたり、話題作りをして観光客の誘致を盛んにしているな、と感じました。

  

輪島市を過ぎた途中でお土産を買おうとしたら財布が無い!身に着けていたバッグを公衆トイレに置き忘れてしまったことに1時間後に気づき、

仲間と別れ現場に戻る途中の駐在所に念のため、と立ち寄ったところ、なんと無くしたトイレ近くの駐在所に届いていることがわかりました。

それまでは気が気でなく慌てて走っていましたが、以降は安心してのんびり指定された駐在所に向かいました。

現金はともかくカード類だけでも無事なら良いな、と思っていたのですがなんと全て揃って手元に戻りました。

届けてくださった方には感謝しかありません。

途中で仲間と別れたのは残念でしたが、私以外は1泊のみで当日帰る予定だったのでもう1泊しようと予定していた私は仲間と合流せず、

そのまま富山市街から新潟方面へと北上して糸魚川市から南下し、白馬、乗鞍、青木湖、木崎湖を経由して松本で宿泊。

翌日は松本から若い時に良く行った想い出の白樺湖周辺、原村を通って須玉インターから中央高速で帰途につきました。

バイクで遠くまで行くとどうしてもお尻が痛くなりますね。

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