皆さん、こんにちは! 例年より早い梅雨明け宣言が出ると水不足の心配をしてしまう篠ケ瀬隆(ささがせ たかし)です。
バイクで厚木から清川村を経由して宮ケ瀬ダムを通ることが多いのですが、いつも水位を見て地肌が下まで出ているので、
実際の貯水率はどうなのかな?と気になっています。
今月はいつかはやろうと思っている登山についてです。
箱根に行くときに通る、最近開通した金時山を経由して箱根に至る「金太郎ライン」の途中で、
登山者に遭遇すると、「やっぱり山はのんびり歩く方が良いな」と思います。
登山は10年前くらいに誘われたのをきっかけに一度ははまりかけ、県内の山を5つくらい登っただけで長く続かず、
現在に至ります。最近テレビで低山の紹介の番組を見ると「これで充分だ」と思いますね。
丹沢まで行かなくても灯台下暗し、鎌倉、逗子など三浦半島だけでも楽しめそうですが、
この近辺の山は登ったと思ったら、すぐ住宅地が迫り、
「なあんだ、裏から車でこられるのか」とガッカリしてしまいますね。
そういえば高校生の頃、女の子と(いわゆるデート)
母校鎌倉学園(建長寺)から半僧坊を経由して瑞泉寺へ行く予定が、
頂上と言われる天園まで行ってしまいました。
そこはゴルフ場、その先の霊園に隣接していて、お墓の中を通って下の道まで下りてバスに乗り、
妙な気持で大船駅まで帰った思い出があります。
山中で立ち止まると全くの無音になります。
ときどきあるのは風と鳥の鳴き声くらい。日ごろ当社の前の道路の騒音の中で暮らしているので、
静かな田舎暮らしに憧れます。
かといって不便な所も嫌な私は、ほどほどに便利でほどほどに田舎の藤沢は、
住みやすくて良いところだと思っています。
浜松の田舎から出てきて、この地に居を構えてくれた父に感謝しつつ、
登山好きだった父の山の道具を探して使ってみようと思いました。
一覧へ戻る