LIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
今日はリクシルのエコカラットとピアノのお話です。
先日、我が家のピアノを調律してもらいました。
年に一度お世話になっている調律師さんにエコカラットプラスを勧められました。
ピアノの大敵は湿気です。湿度をいつも50%から60%に保つのが良いそうです。
湿気がありすぎるとピアノの内部にカビが生えます。
逆に湿気が足りなく乾燥していると、アップライトピアノの背の部分の響板に
隙間が出来て割れたような状態になるとのこと。
この響板がピアノの中で一番大切で、ここがダメになるとピアノは廃棄するしかないそうです。
つまり今のピアノを捨てて買い替えるしかないとのこと。
そうなるとショックですよね。
特にタワーマンションなどは乾燥しがちで、割れてしまった響板の写真も見せてもらいました。
割れたと言ってもほんの少し隙間が出来てるようにしか私には見えませんが、
「このピアノはもう廃棄するしかないんです」とおっしゃってました。
ピアノは湿度の管理が命
これを防ぐには湿度の管理をするしかなく、いつもデジタルの湿度計をピアノのそばに置いて下さいと教えて頂きました。
針のついた湿度計は誤差がでるので、デジタルの湿度計が一番良いそうです。
湿気対策にはエコカラットプラス
その時、調律師さんに勧められたのがリクシルの「エコカラットプラス」です。
リクシルのエコカラットプラスは湿度が高い時は湿気を吸収し、
乾燥している時は湿気を放出し、優れた調湿性能で快適な湿度を保とうとします。
その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上。
ピアノの部屋はもちろん、結露を抑えてカビ、ダニの繁殖の抑制も期待できるので洗濯物の部屋干しにもおススメです。
ただし、ピアノは湿気を嫌うのでピアノの部屋に洗濯ものを干すのは厳禁です。
エコカラットプラスは気になるニオイにも
エコカラットプラスはトイレ、生ごみ、たばこ、ペットなどの普段の暮らしの気になるニオイ対策にも役立ちます。
エコカラットプラスはニオイの原因を吸着し珪藻土や壁紙より短時間ですっきりと脱臭する優れもの。
私は今、子供のころに弾いた「ツェルニー」を練習しています。
懐かしいなぁと楽しく弾いています。
エコカラットプラスでピアノを大切にしてあげたいものですね。
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