みなさんこんにちは!暖かくなるにつれ我が家の桜のつぼみを観察するようになった篠ケ瀬隆(ささがせたかし)です。
このお便りが届くころにはきっと満開になっていることでしょう。
暖かくなるとより一層バイクに乗りたくなってきますが、同時に花粉症の心配をしなくてはならないですね。
運転中はヘルメットを被り両手両足を使っているためくしゃみや鼻水が出ても、頭がかゆくてもなにもできず如何ともしがたい状況になってしまいます。
最近はYOUTUBEでバイクの情報を見る機会が増えましたのでこれについて書くことにします。
以前はテレビでネットフリックスという有料の映像サービスを使って海外のドラマを見ていると書きましたが、
こちらはもっと身近な情報をいつでも見られる媒体としてテレビの代わりになってきていると言われています。
テレビにインターネットを繋げられるようになりましたので、パソコン以外でも気軽に見られるようになりました。
妻はこれをフルに活用しており、音楽、英語、ヨガ、美容、ピアノを、それに加え家で飼えないからと好きな犬の番組を見て癒されています。
私はそんなゆっくり見ている時間がないのですが唯一バイクのレビューを見ることがあります。
こんな新型が出た、こんな特徴があり乗り心地はどうだ、自分はこのように手を加えて恰好良くしている、
などいろいろ見ているうちに別のバイクが欲しくなったり、とこれはもう病気ですね。
こういう画像がスマートフォンだけで手軽に撮れ、これを投稿することにより世界中の人が見ることができるなんて画期的ですね。
最近はこの投稿に対し、多くのファンが付くと広告料収入が得られるプロの投稿者がすでに多くいます。
大勢のファンに見てもらうためそれなりに手間がかかるのだと思いますが、
こうなると「働く」というのは何かということが分からなくなってくるのでは?という懸念が湧いてきます。
それこそ頭が古いといわれそうですが、やはり人間汗水たらして苦労して商品やサービスを提供して、
人の役に立ち対価を得るというのが尊いのだと思います。
コロナで在宅時間が増えた結果、インターネット環境があれば働きのみならずショッピング、
食事などあらゆるものが得られて便利になり生活形態が変わり、
これはこれで良いこともたくさんある反面、分断の弊害がいろいろな形で出てくると思いますが、
世の中の仕組みがこの数年で大きく変わりつつあると実感します。
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