LIXLリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
ここ湘南藤沢、今日も暑いですね。お昼休みにランチを買いに近くのスーパーに。
すぐそこだからと日傘をささずに行ったら、首の後ろが焼けてヒリヒリ。
若いときは海でも行かない限り、日に焼けて痛いなんて思わなかったのに・・・
最近はすぐヒリヒリしてしまう。これも年のせい?
さて、気象庁のデータによると日本の夏は暑くなっていて、平均気温も100年前と比べて1.1度上昇しているとのこと。
そんな中、夏の住まいで困っていることのランキングを調べてみました。(LIXIL夏の住まいの快適BOOK 2020より)
夏の住まいのお困りランキング ベスト5
1位
冷房が効きづらい・・・光熱費が・・・
冷房が効きづらいという悩みがトップ。
暑いだけでなく、冷房をつけっぱなしにすることで、光熱費がかかり家計の大きな負担にも。
また長時間の冷房で体調をこわすことも。
2位
日差しで部屋が暑い・・・夏バテ気味に・・・
特に強い西日でたまらない暑さとなり、自律神経が乱れることで夏バテや食欲不振に。
健康にも大きく影響しますね。
3位
風通しが悪くてムシムシ
風通しが悪いことにより部屋に湿気がたまり、蒸し暑い状態に。
大量の汗をかくことで熱中症になる危険も。
4位
窓が開けられず熱帯夜で眠れない・・・
防犯性を考えると夜に窓を開けられず、部屋が暑くて眠れない。
部屋の温度は睡眠の質に影響し、寝不足が続くと健康を害することも。
5位
家にいても紫外線で日焼け・・・
窓ガラスをすり抜けてくる紫外線で、部屋のなかでも日焼けを起こします。
家具や床の色が変色する原因にも。
やはり、ベスト5は暑さに関係したものでしたね。
夏にニュースで耳にする「熱中症」ですが、救急搬送される人の数は全国で約7万1千人(消防庁2019年5月~9月)
その内の約4割は住居、家の中で発生しています。(住居38.6%、道路15.6%、屋外12.5%、その他)
特に体温調節機能が十分に発達していない子供や、温度に対する感覚が弱くなっている高齢者は
熱中症にかかりやすいので、注意が必要ですね。もちろん口のきけないワンちゃん、猫ちゃんも。
家の中が暑くなる原因は、ずばり外気熱、風通し、断熱性
この3大原因をなくせば、家の中は暑くならずに過ごしやすくなるということ。
では具体的な方法は・・・
長くなるので、次回のブログでゆっくりご説明したいと思います。
皆さま、水分を十分にとって熱中症に気を付けましょう。
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