湘南のLIXILリフォームショップのライファ鵠沼のヒロコです。
緊急事態宣言の全国解除が決まって本当に良かった。
もとの生活に戻るには、まだまだ時間がかかるかも知れませんが、なんだかホットしました。
でも気をゆるめてはダメですね。これからはWITH コロナがしばらく続くのでしょうね。
手洗い、うがい、マスク着用はもちろんのこと、緊急事態宣言が解除になっても、
まだコロナウイルスは身の回りにいるので、今後も免疫力を上げて感染に備えるのも大切ですね。
免疫力を上げるのには
①腸内環境を整える
②体を冷やさない
③睡眠を十分にとる
免疫細胞のうちの約6割が、腸に存在すると言われています。腸内環境を整える食べ物ベスト5は
NO1はヨーグルト
腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やします。オリゴ糖と一緒に摂ると、乳酸菌の餌になり、さらに善玉菌を増やしてくれます。
特に10℃以下だと菌の働きが弱まるので、レンジで30秒ほどあたため、人肌程度の30~40℃にして食べると、
その効果はグンとアップするそうです。
NO2は納豆。納豆のネバネバの成分であるポリグルタミン酸が、免疫機能を調整してくれます。タレを入れる前にしっかり練って、
ポリグルタミン酸を増やすのがポイント。先にタレや、カラシを入れてからかき混ぜてしまうと、ポリグルタミン酸が
水分と吸着してしまうのでNGだとか。
NO3は生姜 生姜は、「内臓温度を上げる」食品の代表格で、辛味成分であるジンゲロールには強い殺菌成分があり、
温めるとショウガオールに変化します。生姜紅茶を飲めば、生のジンゲロールも残しつつ、内蔵温度を上げるショウガオールの効果も
期待できてベスト。
NO4は長ネギ 長ねぎの白い部分のイソアリインという成分は、叩いたり切ったりすると細胞が壊れ、抗ウイルス作用のある
イソアリシンができます。また青い部分の内側のフルクタンという成分は、腸管内の免疫細胞に作用して、免疫調節力を最適に。
煮てしまうと、『フルクタン』以外の栄養素が死んでしまうので、抗ウイルス対策としては、焼きねぎが良いそうです。
NO5はにんにく にんにくのアリシンという成分には、強力な殺菌・解毒作用や血行促進作用があり、免疫細胞である
「NK細胞(ナチュラルキラー)」も活性化させる働きがあるとのこと。
アメリカの国立がん研究所が発表した"がん予防に効果がある食品群"でも、にんにくはトップクラス。
免疫力をあげる飲み物 緑茶のカテキンは"抗ウイルス作用"があり、80℃くらいの湯温で入れるのがベスト。
紅茶のポリフェノールの"テアフラビン"も、ウイルスの感染力を弱めますがミルクを入れてしまうと、
ウイルスにはたらく紅茶ポリフェノールがたんぱく質に取り込まれてしまい機能しなくなってしまうので、
ストレートかレモンティーがおすすめとの事。
体を冷やさないために
入浴で体温を上げることも、免疫力を高めることに有効で、38度から40度くらいのぬるま湯に、15~30分ゆっくり浸かるのが
ベストな入浴方法。今年の夏はシャワーで済まさないで、免疫力アップのために湯舟につかりましょう。
また、足首を温める「サンダルソックス」も体温を上げるのにおすすめ。サンダルソックスは足の先がない、筒状の靴下のこと。
私は特に夏は冷房で足が重だるになるので、この靴下は手放せません。
快適な睡眠のために 快適な睡眠のためには、寝る時の環境を整えることが大切。遮光性の高いカーテンにしたり、
パジャマを変えてみるのも良いですね。私は、パジャマを大好きなリネンに替えてみました。
リネンは、通気性が良く吸水性や発散性に優れているため、パジャマに適しているとの事。また、乾きやすいのも良いですね。
リネンは使っているうちにクッタリしてくるので、だんだんと自分仕様になってくるのも嬉しいところです。
皆様も免疫力をアップして、どうぞコロナに負けずにお過ごしくださいませ。
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