コロナで外出を自粛していたら2kgも太ってしまったLIXILライファ鵠沼のヒロコです。
ここ湘南でも、あまりに良いお天気だったのでマスク着用で、ダイエットのため海までウォーキングに行ってきました。
マスクで熱中症
マスクをしながらのウォーキングはしんどいですね。
コロナ対策でマスクは必須ですが、マスク着用で、これから暑くなると熱中症になりやすいそうです。
マスク内の湿度が上がるので喉の渇きを感じにくく、特に高齢者はもともと喉の渇きを自覚しづらく、
知らないうちに脱水が進んでしまうし、また若い方でも新型コロナの予防でマスクを外してはいけないとの思いから、
水分補給もおっくうになるのが原因だそうです。
上手な水分補給の仕方
水分補給として、コーヒーやアルコール、お茶などをカウントに入れている人は、飲み物を摂っているはずなのに水分不足に。
これらの飲み物は利尿作用や内臓への負担が大きいため、水分補給にはならないとのこと。
嗜好品として楽しむのはOK、でもコーヒーやお茶で水分を摂っていると勘違いすると水分不足になってしまうそうです。
ミネラルウオーターやスポーツドリンク、ただのお水などが、水分補給としては効果的な飲み物。
でも喉が渇いた時に一息に飲むと吸収されずに、体の外に排出される量が多くなりNG.
喉の渇きの自覚をする前に飲むのがベストとのこと。
適切な水分補給には、回数をわけて、こまめにお水を飲むことが大切ですなんですね。
ウイルス対策にも水分補給
喉や鼻の粘膜にある「線毛」には、ウイルスや菌を体内から排出する役割があって、体内の水分量が減ると線毛が乾燥して、
その働きが鈍くなるそうです。こまめな水分補給をこころがけると、この「線毛」が元気に働いてくれて、ウイルスの侵入を
防ぐのに効果的とのこと。
例えばインフルエンザウイルスの場合、のどや鼻の粘膜に到着して細胞内に侵入するまでに、最速で20分と言われています。
そのため、20分おきに水分補給すると、のどについたウイルスが洗い流されてしまうそうです。インフルエンザのウイルスは、
洗い流されて消化器官内に入ると分解されて、感染することはないとのこと。
水分補給を上手にして、熱中症やコロナウイルスに備えましょう。
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