こんにちは 細野です。
先日、当店がLIXILのリノベーションする商品である『新築二世』を取扱うようになるため、
「PC木造耐震診断研修」に参加しました。
耐震診断というと設計事務所にお願いしないと、、、と思っていました。
基本的に昭和56年以前の建築基準法ですと基礎でも無筋でもよかったり、
必要壁量も少なかったりと結構基準が甘かったようです。
そこで一般診断法という方法で耐震補強の必要性を判断します。
まず、お宅の調査をさせていただき、基礎の状況や、内部の状況(筋交いが入っているかとか)、
仕上げや仕様を確認し、パソコンに必要事項を入力してそれだけで診断できてしまいました。
また改修案も同時に作成することができ、案外簡単にできてしまうものなんですね。
平成14年~平成21年の物件でも68%が「倒壊する可能性が高い」という診断判定値が出るようです。
全面的なリフォーム工事となると耐震工事も合わせて実施することが多いですので、
今回の耐震研修は必須ですね。
ところでLIXILの『新築二世』とは
単なる全面リフォームではなく
住まいの価値を上げる。
それが「新築二世」のリノベーションです。
詳しくは下記へ
http://www.lixil.co.jp/reform/shop/shinchikunisei/