先日LIXILの住まいstudioの見学会を開催しました

住まいの断熱についてご興味のあるお客様と共に私も体験してきました

0℃に保たれた、大きな冷蔵庫の中に断熱工法の違う3つの建物が建っているというとても貴重な体験ができる施設です！

昭和55年基準の昔の家はお部屋全体が寒く、特に足元の冷えがはっきりとわかりました　床が冷たかったですね

幼いころの祖母の家を思い出しました(笑)

平成28年基準の今の家は、ものすごく寒いというわけではないのですが、住まいとして暮らすには快適とは言えない室温です　暖房器具をそばに置きたい感じです

HEAT20G2グレードの家は温度にムラがなくブラウス1枚の私でしたが寒さはあまり感じず驚きました

これだけ工法で変わるとは・・・

断熱が健康寿命に大きな影響があるのは納得できます

省エネ効果も大きいですね

また3つの建物にはそれぞれ当時の仕様のサッシがついているのですが、

外気はすべて0℃設定。

外部からそれぞれのガラスに手を当てると、HEAT20の家が冷たく感じ、昔の家が一番暖かく感じました　これは室内の熱が外部に逃げている証拠です

室内で温めた熱がガラスから逃げやすいことは頭では分かっているのですが、手をかざして体感してみると窓断熱の必要さが本当にわかります

住まいstudioは数年前にも体験したことがあるのですが、その時よりも今回の方が断熱対策の必要性を強く感じました

それは健康への意識や、光熱費の高騰、猛暑や豪雨などの近年の気象状況などが理由だと思います

皆様もきっと同じように感じるのではないかと思います

気になる方は施設を体験できますので、当店へお問い合わせください

窓断熱に関する補助金についてもご案内しております

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