こんにちは。すずきです(^o^)

毎日激アツな日が続いていますが、夏バテで食欲が低下傾向になっていませんか？

そもそも夏バテとは、高温多湿の環境に身体がうまく適応できないことによる体調不良の総称でなんです。

夏バテの代表的な症状の中の「食欲不振」は、外の暑さと冷えた室内の温度差から、

自律神経（交感神経と副交感神経）のバランスが崩れ、胃腸の動きを整えることが難しくなり

食欲不振に陥ると言われています。

今回は、夏バテ解消・予防に効果的な食材をご紹介いたします。

⦿夏野菜⦿

水分が多く、身体を冷やす効果があります。

リコピンや糖質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、彩りのいい野菜は抗酸化効果が高いためオススメです。

夏野菜以外でも疲労物質を分解しミネラルの吸収をサポートするクエン酸やビタミンが豊富なレモン。

玉ねぎは、玉ねぎに含まれるアリシンという成分がビタミンB1の吸収率をアップし、体内のエネルギーづくりを

間接的にサポートしてくれますよ。

⦿鶏ムネ肉、豚肉⦿

鶏むね肉に豊富に含まれるイミダゾールジペプチド（イミダペプチド）は、脳（自律神経）による疲れの回復に役立ちます。

豚肉は、身体のエネルギー源のひとつ糖質を燃やすために必要なビタミンB1が豊富に含まれています。

レバーは、鉄分、たんぱく質、ビタミンが豊富で、高栄養食材のひとつです。

⦿梅干し⦿

梅干しは、レモンに負けないほどのクエン酸がいっぱいで、疲労回復と殺菌効果があります。

夏バテを解消するためには、食事からたんぱく質やビタミンなどの栄養を摂取することが大切です。

ゴーヤやレバーが苦手な方が多いと思いますが、ゴーヤは、調理をする前に塩もみをすると少し苦みが取れ、

水分を切ってから素揚げをすればゴーヤチップの完成です。(我が家は、粗挽き塩コショウを振って食べます。)

おやつ感覚でお子様でも食べやすいと思います♬

気になるレバーの臭みに関しては、下調理で牛乳に浸すという方法がネットでも多く紹介されています。

唐揚げ粉で味付けをし、から揚げにすると味変して食べやすくなりますよ。

一緒にレモンをかければビタミンも摂取できて一石二鳥ですね(^_-)☆

まだまだ暑い日が続きますので、熱中症・夏バテ対策をしっかり行ってください。

今回のブログ担当は、すずきでした♬