今年の梅雨は雨が多くて鬱陶しいですね。
早く夏の太陽が待ち遠しい今日この頃です。
さて今回は先日完了しました、ご自宅の顔とも言える玄関扉のリニューアル工事のご紹介です。
普通の玄関ドアならば、カバー工法で何回かご紹介しています。
しかし今回はちょっとイレギュラーな事例でした。純和風の家の引き込み戸です。
既存のケヤキの梁にムクリが生じて既存の建具が外れそうになりました。
カバー工法には引き分け戸の設定が無く、対応に頭を悩ませましたが
既製品のアルミ製の引戸を使用して構造の内側に組み込むことにしました。
【BEFORE】既存の重厚感のある玄関の引き分け戸です。
【AFTER】アルミ製の引戸を組み込みました。
従来のイメージを壊すことなく、千本格子の引戸を使用。
ヒノキ調の柄で、今度はアルミ製なので経年劣化も少なく日焼けもしなくてとってもきれいですね。
建具の走るレールの取付には石に穴をあけるのに大変苦労しましたが、きれいに収まりました。
今回はイレギュラーな事例でしたが、皆様のご自宅の顔のリニューアル考えてみませんか?
いつでもご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。
今回の担当は、津佐でした。
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