こんにちは。すずきです(*^^*)
今回は、家事アドバイザー矢野きくのさんが教える部屋干しの最大の「問題点」と「解決法」の最終回!
‷雑菌を増やさないための「①洗濯前」「②洗濯中」「③干す」という
3つのフェーズ‴の「③干す」についてご紹介いたします。
③干す/洗濯は時間との勝負!いかに早く干すかがポイント
<問題点>
・洗濯終了後、濡れたままの衣類等をそのまま洗濯機の中や取り出したまま放置する
<解決法>
・洗濯後はきれいになってるとはいえ、短い時間でも洗濯物を洗濯機の中に残しておくのはNG。
濡れた状態が長ければ長いほど雑菌はどんどん繁殖し、ニオイの元となるので、
脱水が終わったら、とにかく1分1秒でも早く、洗濯機の中から衣類を取り出して干すことを
ポイントにあげていました。
干す場所は、なるべく風通しと陽当りがよい場所に干すことが重要だとしていますが、
難しい場合は、除湿器やエアコンの除湿機能を活用し湿度を下げたり、扇風機やエアコンの
風を当てると洗濯物が早く乾きやすいそうです。
干し方にもコツがあり、洗濯物同士の距離が短ければ短いほど風が通らず、乾きにくくなるので
洗濯物を密着させず、離して干すことがポイントだと矢野さんはおっしゃっていました。
3回に渡って「部屋干し」に関してご紹介してきました。
読んでくださった皆さまの中には、以前から知っていたことや実践されている内容だったかもしれません。
実際に私自身を振り返ってみると、洗濯終了後に衣類を取り出し直ぐに干すという行動が
できている時とできていなかった時があったので現在は、洗濯終了ブザーが鳴ったら直ぐに衣類を
取り出し干す様に変えました(^o^)
我が家では、収縮タオルハンガーを昔から部屋干しの時に使っています。
長さ調整ができるのでバスタオルも普通に干せ、かなり重宝なアイテムです。
不要な時は、折り畳み式のスリムサイズなので簡単に収納することができますよ。
現在は、店頭でもネットでも色々な商品がお手頃価格で販売されているので、
干し方や場所に困った時は取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回のブログ担当は、すずきでした♬