まだまだ、採用例の少ない無垢材フローリングですが、こだわりのリフォームでは無垢材を選ばれるお客様も増えてきています。
今回の記事では、無垢材フローリングのメリット・デメリットについてご紹介します。
□無垢材のメリットとは?
無垢材とは、合板や集成材ではなく、切り出した木材の一枚板を加工した床材のことを指します。
無垢材の魅力は、木本来の魅力をそのまま感じられることです。
また、断熱性や保温性に優れているため、素足でも体温が奪われることなくあたたかみを感じられるでしょう。
乾燥する場合には水分を外に発散し、湿度が高い場合は水分を吸収してくれる調湿作用があるため、季節の変化に合わせて快適な空間を作り出します。
又、歳を重ねるごとに変化していく色や艶を楽しむことが出来るのが、無垢材フローリングの醍醐味でもあります。
□無垢材のデメリットとは?
メリットとして調湿作用を上げましたが、調湿作用があるということは水分を吸放出することによる木の膨張や収縮があるという事です。そのことによりフローリングに隙間やそりが生じることがあります。
又、天然木という面から傷がつきやすく水に弱いことが挙げられます。
そのため、日頃のメンテナンスをきちんと行うことが重要になるでしょう。
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無垢のフローリングを取り入れる際は、これらのメリットやデメリットの両面を踏まえて考えることをオススメします。
無垢材のフローリングをご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、是非スタイルホームまでご相談ください。
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