空き巣は他人事だと思って防犯対策を怠っていると、泥棒に狙われてしまうかもしれません。
空き巣被害を未然に防ぐために住宅の防犯で確認しておくべきポイントについてご紹介します。
□効果的な防犯のポイントをご紹介
*習慣化することが大切
窓や玄関の鍵を閉めることが日常的な習慣になっていますか?
大量の食料品の買い物に、早く冷蔵庫に生ものを入れようと気が急いで、ついつい玄関の施錠を忘れてしまったり、
すぐ近所に行くだけだからと、窓の鍵の施錠をせずに出かけたりしていませんか?
防犯意識を常に持ち、習慣化することで初めて防犯効果を発揮するようになります。
*ガラスを強化することが大切
空き巣が家に侵入する際の手口として最も多いのがガラスを破る方法です。
窓にも鍵をかけているから大丈夫と思っている方は多いですが、実際には10秒もあれば窓に穴をあけて鍵を開けられます。
そのため、空き巣被害を防ぐのにガラスを強化することは必須だと言えるでしょう。
*侵入までに時間をかけさせることが大切
多くの泥棒は、侵入に時間がかかると焦り諦める傾向にあります。
具体的な時間でいうと5分以上かかった場合は多くの泥棒が断念します。
空き巣被害を防ぐには侵入に5分以上かけさせることがポイントです。
□具体的なリフォームによる防犯対策を見ていこう
*玄関ドア
解除に時間がかかるほど、泥棒から狙われにくいので「2ロック」やピッキング対策に有効な「ディンプルキー」装備のドアにリフォームをお勧めします。
又、施錠忘れを防ぐため、電気錠ドアであれば「自動施錠機能」もついていて安心です。
*シャッター
シャッターを付ければ防犯面だけでなく、台風や強風にも備えられます。
お手持ちのスマートフォンと連動させシャッターの開閉や開閉状態の確認をすることもできます。
*窓
ガラスの間に樹脂中間膜を挟み込んだ破壊されにくい複層ガラスを採用すれば、防犯面だけではなく震災時や強風時に万一ガラスが割れた場合でも破片が飛び散りにくく安全性にも優れています。
コロナ禍により治安悪化も懸念されているこの頃...
リフォームによる防犯対策を検討してみてはいかがでしょうか?
ご検討中のお客様がいらっしゃいましたら、スタイルホームまでご連絡ください。
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