ちょうど良い浴室の広さとはどんなものなのでしょう?
今回は、浴室の一般的な広さについてご紹介します。
□浴室の一般的な広さ
一般的な浴室の広さは、一坪サイズ(縦160cmx横160cm)です。
このサイズのユニットを1616と呼びます。
一坪の浴室は、狭過ぎず広過ぎずちょうど良い広さです。
そのため、毎日の浴室掃除もそれほど負担になりません。
□浴室の快適な広さ
理想の浴室の広さは、家族の人数や浴槽を使う頻度によって異なります。
そのため、各家庭にあった広さを考える必要があります。
*浴槽の広さ
浴槽の高さや奥行きはあまり変わらないので、横幅を考える必要があります。
横幅が100cmだと、足を伸ばせず窮屈です。
ゆったりと入浴するには160cmから170cmほど必要です。
しかし、浴槽が大きいほど水道代やガス代、電気代が高くなるので注意しましょう。
*洗い場の広さ
浴槽の大きさは決まっているので、浴室を作る坪数によって洗い場の広さは異なります。
一坪サイズであれば、一人で入浴するには十分な広さです。
親子で入浴する場合は1.25坪サイズ(縦160cmx横200cm)にすると洗い場が1坪サイズより
40cm広くなり窮屈さを感じず使い勝手が良いでしょう。
広くすれば、入浴しやすく開放感がありますが、その分掃除の手間がかかります。
LIXIL HPより/アライズ 1.25坪サイズ
今回は、浴室の一般的な広さや快適な広さをご紹介しました。
浴室のリフォームをご検討中のお客様がいらっしゃいましたら私共スタイルホームまでご連絡ください。
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