「リフォームをするから、今よりも防犯の性能を高くしたい」
「玄関の防犯対策について、どんなものがあるか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか?
防犯対策をするならば、玄関の防犯対策は必須ですよね。
今回は、リフォームでできる玄関の防犯対策についてご紹介します。
□玄関ドアの防犯対策
リフォームでできる玄関ドアの防犯対策にはどんなものがあるのでしょうか。
*2ロック
2ロックとは、その名の通り、鍵が2つ付いているものです。
防犯性能の高い玄関ドアは、1ドア2ロックが基本だと言われています。 鍵の数が多ければ、
空き巣の侵入を手こずらせ、ためらわせる要因となります。
*鎌状
玄関ドアをこじ破って侵入する空き巣がいます。
鎌状のものを使うことで、こじ破りにも抵抗することができます。
*玄関ガラスの耐性を高める
同様に、玄関ドアのガラスを割って侵入される恐れがあります。
玄関ドアのガラスの耐性を高めることで、破壊されにくくなります。
*鍵の種類
鍵穴が「く」の字になっているものは、ピッキングの被害に合いやすいとされています。
ピッキングに対して強いのは、ディスクシリンダーであると言われています。
ディスクシリンダーは、鍵の表面にいくつかくぼみがあるものです。
*補助錠
予算などの関係で、2つ以上鍵をつけられない場合、補助錠を付けるという選択肢もあります。
補助錠は1000円前後で安く買い求めることができます。 ホームセンター、100円均一ショップ、
通販などで入手できます。
●LIXIL【断熱玄関ドア アヴァントス】カタログ ※4-5頁参照
□玄関周りの防犯対策
次に、玄関周りの防犯対策は何ができるかをご紹介します。
*防犯カメラを設置する
防犯カメラを設置することで不審者を脅かすことができ、もし被害にあったとしても証拠を録画
して残すことができます。
これはオススメしませんが、防犯カメラは高価なため、カメラの模型を置いておくだけでも効果的
という話もよく聴きます。
*郵便物をためない
郵便物がたまっていると、不審者に「この家は不在だな」と思わせてしまいます。
もし長期間家を空ける場合は、郵便の配達を一時停止することができます。最寄りの郵便局で
【不在留め置き】の手続きをしましょう。
以上のように、玄関の防犯対策をしっかりと行うことで安心して暮らせますよね。
世田谷のスタイルホームでは、玄関リフォームも承ります。
ご相談などお気軽にお問合せ下さい。
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