みなさんがお住まいの住宅では、フローリングから階下へ音が漏れ伝わっていませんか？

今回は、フローリングのリフォームで遮音性を高くする方法についてお話しします。

　

　

□フローリングの遮音性を高める方法

　

リフォームに大変人気のフローリングですが、足音が響くようになるため遮音対策が必要です。

特にマンションの場合は防音規定がありますので、フローリングにする際はチェックしておきましょう。

　

　

●LIXILサイトより【ラシッサDフロア】

　

　

　

＊どのくらい防音したら良いのか

防音の基準として、遮音等級があります。

遮音等級には、L45やL40といったものがありますが、それぞれ防音の程度は違います。

　

【Ｌ４５】*4等級・・・ かすかに聞こえるがあまり気にならない程度

【Ｌ４０】*5等級・・・ 遠くに少し聞こえる程度

　

　 　

＊どんなフローリングが良いのか

フローリングには、合板と無垢があります。

合板フローリングには種類がたくさんあるので、防音規定を満たすものを選びましょう。

一方の無垢フローリングは、防音性が低いため下地材で規定を満たすように調整します。

また、防音に有効な二重床工法もありますので是非検討してみて下さい。

　

　

住民トラブルにならないよう安心して暮らすためにも、参考にしていただければと思います。

また、世田谷でリフォームをお考えの方は、お気軽にスタイルホームへお問い合わせ下さい。

　

　

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