新築を建てる時、気になることの一つに窓が挙げられます。
窓は"空気の入れ換え"や"物の出し入れ"ができるだけでいい、と単純に考えていませんか?
窓の位置、形や大きさのバランス...それら一つをとっても、オシャレな雰囲気を演出する
ことができます。
快適に、オシャレに住むためにも、窓で失敗したくないですよね。
そこで今回は、新築を建てる際の窓の失敗例と対策についてお話しします。
□窓の配置の失敗例と対策
*風通しが悪い
窓の配置が悪いと風通しが悪くなってしまう場合があります。
通風を良くするためには南と北、東と西と対になるように設置しましょう。
*掃除がしにくい
デザイン的に、吹き抜けの上部など掃除がしにくい高い場所に窓を設置する場合があります。
長く暮らしていく我が家、掃除がしやすい位置かどうかよく考えて設置しましょう。
*家具が日焼けした
天窓を設置したことで想像以上に日差しを取り込んでしまい、置いていた家具やカーペットが
日焼けしてしまう場合があります。
家具を日焼けさせないためにも、天窓のサイズを調整する必要があります。
*室温が変わる
窓を多くしてしまうと、外の温度の影響を受けやすくなり、夏は暑くて冬には寒い室内となって
しまいます。必要以上に窓を多く設置しないようにすると良いでしょう。
これらの失敗例に気を付け、最適な窓を設置するようにしましょう。
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