すっきりとした印象の広々としたオシャレなキッチン...とてもに憧れますよね。
ですが、実際に生活をしているとたくさんの物に溢れてしまい、ゴチャゴチャとした印象になって
しまいます。広々としたキッチンでは、余計な物が目に着かないように工夫されており、生活感を
感じさせずオシャレでスッキリとした空間になっているものです。
そこで、この記事で広々としたキッチンを実現するための収納方法をご紹介いたします。
□台所に棚を作る
毎日使う炊飯器や電子レンジ、卓上ポットにコーヒーメーカーと、たくさんの家電をキッチンに
並べて置いているご家庭は多いですが、家電製品が目に入らなくなるだけでスッキリとした印象に
なります。
家電製品を収納する棚をしっかりと造り、食器棚のように扉で隠してしまうことがオススメです。
半透明の曇りガラスの扉や、キッチン台の収納と同じ色柄の扉を付けると良いでしょう。
よく使う調味料や保存食品なども同じように扉の内側にしまいましょう。
*棚を作るポイント
造り付けの棚をつける場合のポイントは、凸凹のないフラットな壁面にすることです。
冷蔵庫と同じ奥行で棚と扉を造作することで、扉を閉めてしまえば壁のようになるため、生活感を
出すことなくオシャレでスッキリとした印象になります。
扉は使用する時には開け放して棚のように使うことができるよう、引き違いにすることがポイント
です。また、一部だけ扉を付けず"見せる棚"にすることで、観葉植物や絵などを飾るスペースが
できてオシャレ度がUPします。
□その他の収納術
キッチンは調理器具や家電製品、食品や調味料などをたくさん置く場所なので、収納スペースがある
ことが重要です。余裕があればパントリーを造っておくと、毎日使わないものを整理して置いておく
ことができるためとても便利です。
このように、スペースに余裕がない場合には床下収納も便利です。
床下に普段使用しない物や保存が効く食品、調味料の買い置きなどを入れておくことで、普段使う物
を入れる棚を有効に使うことができます。物を整理することも、スペースを広く見せるためには大切
なことです。
同じ用途の調理器具をひとつにしたり、たくさんの買い置きをすることをやめるだけでも効果があり
ます。また、使用期限が過ぎた食材を定期的に処分し、余分なものは思い切って捨てるようにする事
で、使い勝手が良くゴチャゴチャとした印象になることを防ぐことができます。
システマチックなキッチン収納は、LIXILなどのショールームで実際に見ることができます。
棚の大きさや高さ、仕様などご自分に合ったものが確認できるため、是非訪れてみることをオススメ
します。
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