ロフトというと、一般的には収納として利用することが多いと思いますが、その他 温度・湿度に
問題がなければ寝室のように使用することもできます。
小さなお子さんの場合、子供部屋に設ければ背丈に支障がないため遊びの空間にもなるでしょう。
ちょっとした小部屋のように、用途に合わせて様々な使い方ができます。
●ロフトの活用方法
*仕事や趣味の部屋として使う
人によっては、ロフトを仕事部屋にする人もいます。
集中して仕事をするには、狭い空間は適した環境になるということです。
このように、空いた空間をロフトにすることによって、増築することなく部屋を増やすことができます。
通常、部屋を一つ増やすということになれば、増築する必要性が高く費用が大きく違ってきます。
人それぞれ、上手く有効活用出来るということが大きな魅力と言って良いでしょう。
*寝室として使う
普段生活する空間としてはあまり利用することはありませんが、ロフトを寝るために利用することも出来ます。
これは賃貸物件でよく見られますが、お部屋の下・メイン部分をリビングとして使用し、ロフトは寝る時に
使用すれば、ベッドのように布団をここに置いたまま寝起きをすることが出来るようになります。
勿論、空調などで温度・湿度を最適に保たないと、カビなど不潔な空間となってしまいますので注意が必要ですね。
ロフトは収納スペースとしてしか利用価値がないと思われていますが、寝室としても活用できるので、これも魅力
と考えて良いでしょう。それにより、急な来客にも対応できるのではないでしょうか。
ロフトを作れば、手軽に自分の小部屋を一つ持つことが出来るため、あとは自分の好みでいくらでも使い方を
考えることが可能です。狭い日本の居住空間を上手く活用することを考えれば、ロフトはオススメです。
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