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「床材を長く張替えてないけど、いつリフォームすればいいんだろう?」
そんなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
「日々生活をしているから.../家具などたくさんの物が溢れているから...」など、つい後回しに
してしまいがちですよね。。。
床材には多くの種類があり、それぞれ耐用年数も変わってきます。
今回は主要な床材の張替え時期の目安についてご紹介します。
●フローリング
フローリングは木材を加工しているため、衝撃と水分に弱い床材です。
特に水分は放置してしまうとカビが繁殖し、どんどん劣化が進んでしまいます。
張替えの目安は10年程度といわれていますが、木材の棘が出ていたり、床からギシギシと音が鳴る
ようであれば早めに張替えましょう。
●カーペット
カーペットは繊維質ですので、これも水に非常に弱いです。
紫外線にも弱く徐々に変色・褪色していきます。
ペットを飼われている方は、粗相や嘔吐など掃除をするのが一苦労ですよね。
このようにカーペットは傷みやすいため、張替え目安は5年程度ととても短いです。
●タイル
タイルは割れやすい材質です。また、表面が浮き上がってくるタイル剥離という現象が起こります。
タイルの場合は、この剥離が起こったら張替えの目安だと考えましょう。
●畳
畳は最も管理の難しい材質です。水にも熱にも弱く、日光によって変色し、水分を吸収すると腐敗
してしまします。3年程度で裏返し、6年で表替え、劣化が酷くなったら新しい畳に張替えましょう。
その他の床材についてお悩みの方は、世田谷のスタイルホームにお気軽にご相談下さい。
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