こんにちは。
前回『ショールームを見るときの注意点』の前編をご紹介しましたが、今回はその続きをお話しします。
◎ショールームを見学する際の3つのポイント...今回は、残りの二つをご紹介します。
●設備を実際に使ってみる
ただ商品を見て説明を受けているだけでは、機能や使い勝手など分からないことがたくさんあります。
リフォームをお考えの方は、恐らく10年位・またはそれ以上の古い機器を使われている方が多いと思いますが
最近の設備機器は高機能なものが多く、細かな部分まで様々な工夫がなされています。
また、それぞれのライフスタイルに合った機器(コンロや食洗機など)を選択したり、お住まいの家事導線を
考慮したレイアウトにすることが可能です。
例えばキッチンは、料理に動き回るだけではなく、調理器具や食器を洗いながら料理を進めていくことになります。
そのため、設備や広さによって使い勝手が悪かったり、無駄な動きが生じたりすることもあります。
使いやすさは個人によって差がありますので、実際にショールームで機器をイメージし、そしてシミュレートして
ご自身のライフスタイルに合うものであるか確認しましょう。
●メリットとデメリットを把握する
これは住宅設備に限った話ではありませんが、何事にもメリットとデメリットの両方が存在します。
説明の中ではメリットばかりを押し出されることがありますが、気になる点があれば積極的に質問をして
解消していきましょう。
しっかりとした回答が得られてデメリットも知る事ができれば、より良い家づくりができるでしょう。
見た目が良く部分的にいいなと思う設備があっても、他の設備や家の間取り、外界からの採光や風通し
といった環境によって その使いやすさや快適さは異なってきます。
そのため、ショールームで得たヒントをご自宅に取り入れる際には、実際にこの設備でどのようになるか
ということまでしっかり相談をして、採用するかどうかを検討して下さいね。
●LIXILの中でメインとなる『LIXILショールーム東京』では
水まわり設備/玄関ドア・窓/エクステリア(タイル含む)等、総合的に取り扱っています。
是非ご予約の上、それぞれの機器をお試しになってみてはいかがでしょうか?
http://www.lixil.co.jp/showroom/tokyo/lixil_tokyo/
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