みなさま、こんにちは。
2024年もあと2週間となってしまいました。
冬本番となり、寒さが体に堪える日々ですが、みなさま、体調崩されていませんか?
今回は、愛犬&愛猫との暮らしについてのお話しです。
ペットと共にお暮しの方・・・。
フローリングで愛犬や愛猫が滑ってしまい、ケガや足腰への負担を心配していませんか?
でも、具体的な床材や費用が分からず、リフォームをためらっている方も多いのではないでしょうか。
愛犬&愛猫が安全に過ごすことができる滑りにくい床材の種類や注意点など、
安心してリフォームを検討できる情報をご案内します。
◇愛犬&愛猫のための床リフォーム
愛犬&愛猫がフローリングで滑ってしまう原因は、床材の表面がツルツルしているためです。
そのため、ペット用床材を選ぶ際には、以下の点を考慮することが大切です。
1:滑りにくい素材
・クッションフロア:表面が凹凸のある素材で、滑りにくいのが特徴です。
・タイルカーペット:繊維素材で小さなタイル状のカーペットを敷き詰める床材です。
クッション性があり、足腰への負担を軽減します。
・フロアタイル:表面にエンボス加工が施されているため、滑りにくく、耐久性も高いです。
2:耐久性
・愛犬&愛猫の爪で傷つきにくい素材を選ぶことが重要です。
・クッションフロアやタイルカーペットは、比較的傷つきやすいので注意が必要です。
・フロアタイルは、耐久性が高く傷つきにくい素材です。
3:お手入れのしやすさ
・ペットの毛や汚れが付きにくい素材を選ぶことが重要です。
・クッションフロアやタイルカーペットは、掃除がしやすい素材です。
・フロアタイルは、表面がツルツルしているので、汚れが付きやすく、掃除が大変です。
~ ペット用床材の費用相場 ~
ペット用床材の費用は、素材や施工方法によって大きく異なります。
一般的な費用相場は、以下の通りです。
・クッションフロア: ㎡あたり3,000円~5,000円
・タイルカーペット: ㎡あたり4,000円~6,000円
・フロアタイル:㎡あたり5,000円~8,000円
上記に加え、床材の張替えには、以下の費用もかかりますので、ご注意ください。
・既存の床材を剥がす費用: ㎡あたり2,000円~3,000円
・廃棄処分費用: ㎡あたり1,000円~2,000円
・施工費用:㎡あたり5,000円~10,000円
~ リフォームの注意点 ~
ペット用床材のリフォームを行う際には、以下の点に注意が必要です。
・愛犬&愛猫の性格や行動パターン
活発な犬種&猫種の場合:より耐久性のある床材を選ぶ必要があります。
落ち着きのある犬種&猫種の場合:クッション性のある床材を選ぶと良いでしょう。
・部屋の用途
リビングや寝室など、部屋の用途に合わせて適切な床材を選びましょう。
・アレルギー
愛犬&愛猫や家族がアレルギーを持っている場合は、アレルギー対応の床材を選びましょう。
◇ペット用 床リフォーム ~メリット&デメリット~
1:クッションフロア
クッションフロアは、ゴムや塩化ビニールを主原料とした、柔らかく弾力のある床材です。
【メリット】
・表面に凹凸のある素材なので、滑りにくい。
・柔らかく弾力があるので、愛犬&愛猫の足腰への負担を軽減することができる。
・色や柄の種類が豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができる。
・費用が比較的安い。
【デメリット】
・爪で傷つきやすい。
・水に弱く、汚れがしみ込みやすい。
・長時間直射日光に当たると、変色することがある。
2:タイルカーペット
【メリット】
・繊維素材なのでクッション性があり、足腰への負担を軽減することができる。
・防音効果が高い。
・汚れが落ちやすく、掃除がしやすい。
・タイル状のカーペットなので、汚れや傷んだ部分だけを交換できる。
【デメリット】
・価格はクッションフロアよりも高い。
・水に弱く、汚れがしみ込みやすい。
・敷き詰める作業にやや手間がかかってしまう。
3:フロアタイル
フロアタイルは、タイル状の床材で、木目調や石目調など様々なデザインがあります。
【メリット】
・耐久性が高く、傷つきにくい。
・水に強い。
・掃除がしやすく、汚れが落ちやすい。
・色や柄の種類が豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選べる。
【デメリット】
・値段がクッションフロアやタイルカーペットより高い。
・木材タイルと比べて、冷たさを感じる。
・敷き詰める作業がやや手間がかかる。
◇まとめ
大切な愛犬&愛猫が快適に過ごせる床材を選ぶには、滑りにくさや耐久性、お手入れのしやすさなど、
様々な要素を考慮する必要があります。
愛犬&愛猫にとって最適な床材を選んで、安全で快適な生活環境を作ってみてください。
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