こんにちは。
10月だというのについ先日まで、最高気温25度を超える日が続いていましたが、
最近では20度を下回る日もあり、体調を崩す方も多くなってきてるのではと危惧しております...。
これから冬が本格的に来る前に、お風呂上りの冷え込みの対策をして、快適なバスタイムを過ごしてみませんか?
◇風呂窓断熱材でヒートショック対策!
お風呂の冷え込み対策はヒートショック対策とイコールです。
お風呂の窓からの冷気は、ヒートショックの原因となり、健康に悪影響を及ぼします。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって体が受けるストレスのことで、
特に冬場にお風呂から出る際に寒い空気にさらされると、
血圧の急激な変動を引き起こす可能性があります。
これは高齢者だけでなく、若い人にも影響を及ぼす健康リスクです。
ヒートショック対策として、
1:お風呂の窓からの冷気を遮断すること。
2:風呂窓断熱材を貼り、窓と室内の温度差を緩和し、リスクを軽減させる。
3:断熱材を用いることで、結露防止や省エネ効果も期待できる。
結露は、カビやサビの原因となり、お風呂場の快適さを損なうだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。
◇風呂窓断熱対策をDIYで ~選び方と施工方法~
1:プチプチ(気泡緩衝材)
プチプチは、空気の層が多く含まれているため、優れた断熱効果を発揮します。
窓に張り付けるだけで簡単に施工ができます。
2:シャワーカーテン
シャワーカーテンは、防水性が高く、結露防止にも有効です。
窓枠に簡単に取り付けられ、使わないときは開けておくことも可能です。
3:プラダン(プラスチック段ボール)
プラダンは、軽くて丈夫な素材で、断熱性にも優れています。
窓のサイズに合わせてカットし、窓枠にはめ込むだけで施工できます。
4:スタイロフォーム
スタイロフォームは、非常に軽量で、優れた断熱性を持つ素材です。
窓のサイズに合わせてカットし、窓枠にはめ込むことで、断熱効果を発揮します。
1~4はホームセンターにて購入が可能です。
◇まとめ
お風呂の窓からの冷気を防ぐことで、ヒートショックのリスクを軽減し、快適なバスタイムを実現することができます。
自分自身に合った方法を選択し、安全で快適なバスタイムを実現しましょう!