どんな床がお好みですか?
皆さん、こんにちは!
新築工事も終盤にさしかかり、現場ではいくつかの施工が同時に行なわれています。
作業している職人さんは 各々専門とする作業を請け負う方々なので、この頃の現場には様々な職人さんが出入りをしているんです。
今回はそんな現場の様子をレポートしていきたいと思います!
2Fリビングでは、フローリング貼り付け工事が行われていました
リビングに今回使用しているフローリング床材は、天然木の質感にこだわったタイプを使用しています
フローリングと呼ばれる床材でもいくつか種類があって、今回使われた床材は一般的に「挽板(ひきいた)」と呼ばれているものです。
土台となる合板の上に張る表面材の厚みが3~4ミリあるので、無垢材とほぼ変わらない質感になります。
そして、無垢材と比べて温度や湿度などによる伸縮や反りが発生しにくく、木目に沿って割れるという心配もありません。
厚さ3~4ミリと聞くと"薄いなぁ"と思われるかもしれませんが、通常多くの住宅に使用されている「突板(つきいた)」と呼ばれるタイプの床材は、表面材の厚さ0.2~0.3ミリです。
挽板と突板では、裸足で歩いた時の感触は違ってきます。
そして3Fでは、天井に石膏ボードを取り付けていました。
1Fから2Fへと上がる階段(木製)が出来上がっていました。
※2Fから3Fへと上がる階段は前回の施工ブログでもご紹介した鉄骨階段です
内装工事が着々と進んで行くこの時期は、現場へ行く度に"お部屋"が出来上がっていくのを感じます。
家へ帰ると、「こんな風に今私が住んでいる家の床もつくられたんだな」と思ったりしてしまいました(施工取材後あるあるでしょうか)
次回も工事の様子をお届けしますよ!
それでは次回もお楽しみに〜。