石がなくては、家は建たぬ⁈
皆さん、こんにちは。広報のケイコです。
今回は家の基盤を作る上でとても大切な工程「砕石地業(さいせきじぎょう)」の様子をお届けしたいと思います。
砕石地業は、地盤補強のための作業です。
土はやわらかいので、そのまま上にコンクリートを流すと、コンクリートが沈んだり傾いたりしてしまいます。そうならないよう、石を敷き詰めて、専用の圧縮する機械などを使って踏み固めます。そうする事で、しっかりと安定した地盤が作られるんですね。
地盤はとても大切!!ここがしっかりしていないと、これから作る家の基礎が傾いてしまう事だってありえますから。
この日の職人さんはお二人。一人はショベルカーで砂利をすくって、それをスコップで均(なら)している職人さんがいる場所へ降ろします。
今回、職人さんの作業の様子を間近に見て、ちょっと感動しましたね。大げさではありません。職人さんお二人の手際の良さ、息の合ったコンビネーション、無駄な動きが一切無いです。例えるなら、臼と杵での"餅つき"を思い起こさせる感じでした。
何も言わなくても、お互いの動きを把握しているのですね。カッコ良かったです。
さて、この後も基礎工事は続きます!
それでは次回もお楽しみに〜。