こんにちは!
賃貸住宅にお住まいの方、またはマイホームにお住まいの方・・・。
壁紙を張り替えたいなぁと考えている方、いらっしゃると思います。
お部屋のイメージチェンジをするのに最適なため、
最近ではDIYで壁紙クロスの張り替えをされる方も増えています。
でも、どれくらいの費用がかかるのか不安ですよね?
今回は、壁紙クロスの張り替えについて、間取り別の費用相場の解説をします。
さらに、費用を抑えるための具体的な方法を4つご紹介しますね!
◇壁紙クロス張り替え費用相場
壁紙クロス張り替えの費用は、間取りや使用する壁紙の種類によって大きく異なります。
会社に依頼をする場合、クロス代金に加えて、工事費用が発生します。
工事費用の内訳は以下のとおりです。
・荷物の移動費/養生費:室内を傷つけないよう保護するための費用
・下処理の費用:下地の交換や壁紙を貼る準備の作業費用(下地の交換3,000円~5,000円、パテ処理8,000円~30,000円)
・壁紙の処分費:古い壁紙を捨てる費用(6畳で2,200円~)
・工事費用:22,000円くらい(業者により価格変動あり)
キッチン・トイレ・洗面所などの水回りなどの湿気の多い場所では、
通常の壁紙よりも耐水性や防カビ性に優れた壁紙を使用する必要があるため、
費用が全体的に高くなる傾向があります。
また、古い壁紙の下地処理が必要な場合や、
複雑な模様の壁紙を使用する場合(柄を合わせる必要があるため)も、費用が高くなる可能性があります。
◇壁紙クロス張り替え費用を安くするコツ
壁紙クロス張り替えの費用を抑えたい場合は、以下の4つのポイントを参考にしてみてください。
1:安い素材の壁紙クロスを選ぶ
壁紙クロスには、スタンダードクロスとハイグレードクロスの2種類があります。
スタンダードクロスは、量産型で安価なため、費用を抑えたい場合におススメです。
ハイグレードクロスは、デザイン性機能性に優れている反面、価格が高くなります。
2:大型家具を自分で移動させる
大型家具の移動は、業者に依頼すると別途費用が発生してしまいます。
自分で移動できるものは、事前に移動させておきましょう。
3:古い壁紙を自分で処分する
古い壁紙の処分は、業者に依頼すると費用がかかります。
自分で処分できる場合は、できるだけ自分で処分しましょう。
4:DIYで壁紙を張り替える
DIYで壁紙を張り替えることも可能です。
自分では張り替えることで、業者に依頼するよりも大幅に費用を抑えられることができます。
ただし、技術や体力が必要になります・・・。
◇まとめ
壁紙クロスの張り替えの費用は、間取りや使用する壁紙の種類、工事内容のによって異なります。
費用を抑えたい場合は、
・安い素材の壁紙クロスを選ぶ
・大型家具を自分で移動させる
・古い壁紙を自分で処分する
・DIYで壁紙を張り替える
などの方法があります。
これらのポイントを参考にしていただき、ご自身の予算に合わせて最適な方法を選びましょう。
もし、リフォームでお困りのときは、弊社までぜひお問い合わせください。
一覧へ戻る