こんにちは、今回は省エネ住宅はお財布にもやさしくて健康になれるというテーマで
太原が担当いたします。
なぜいま、省エネ住宅の必要性が叫ばれているのでしょうか。
まず思い浮かぶのは地球温暖化とエネルギーの安定供給です。
温暖化の原因とされる温室効果ガスの大きな割合を占めるのが二酸化炭素(CO2)ですね。
エネルギーの大半は石油や石炭などの化石燃料を燃焼することによって得られています。
エネルギーの大量消費によりこのCO2濃度が上昇し、宇宙に放出されるはずの熱が
大気中に封じ込められる温室効果が進み、地球が温暖化しています。
地球温暖化のメカニズムをおさらいしてみましょう。
- 太陽からのエネルギーで地上が温まる
- 地上から放射される熱を温室効果ガス※が吸収・再放射して大気が温まる
- 温室効果ガスの濃度が上がると
- 温室効果がこれまでより強くなり、地上の温度が上昇する
これが地球温暖化となります
※主な温室効果ガスの種類として、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、代替フロンなどがあります
日本では昨今の取組より企業から出るCO2は減少傾向にありますが、
家庭から出るCO2は微増しているのが現状です。
温暖化によって人の健康に与える影響も大きくなります。
そこで、住宅の大半を占める既存住宅の省エネ化に国としても
積極的に助成金などを増やし力をいれています。
リフォーム・リノベーションで省エネ住宅にすると
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ヒートショックの防止
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高血圧症の防止
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循環器疾患の予防
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熱中症の予防
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身体活動の活性化 などが改善されるといわれています。
明成建設クラテルリノベのHP
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