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リフォームでできる防犯対策を紹介します!

こんにちは。

過ごしやすい秋の季節はあっという間に過ぎ去り、もうこれは「冬」が来ていますね。
自転車で通勤しているのですが、すでにもう朝や夕方は手袋をしないと手が冷たくて辛くなってきました。
さらには日もどんどんと短くなり近頃は4時半ごろにはもう暗くなってきていますね。

 昨今、多発している押し込み強盗や空き巣など日が短くなってきたことで泥棒も活動しやすくなっているのでは...と思うとやはり警戒するに越したことはありません。
今回はリフォームでできる防犯対策などをご紹介したいと思います。

 

■狙われないために気を付けること

ここ最近多発している押し込み強盗は、今まで起こっていた多くの空き巣や強盗とは少し変わってきていると聞きます。

 水道や屋根の修理業者を装って民家の中に入り込み、その家庭の情報や部屋の配置などの情報を集めてターゲットを決めたり、固定電話に市場調査や営業と偽って連絡し、「投資しませんか?」「土地を買いませんか?」などと持ち掛け、そこの住民のお財布事情を探り出しターゲットを決めているそうです。

 

まず大事なことは

訪問されても絶対に家や敷地内に入れない

家庭の情報を一切渡さない

 

「無料で水道の点検修理をやっています。」「ガスの点検で屋内の設備も無料で点検できますよ。」などと家に上がろうとする突然の訪問者を家に上げてしまうと、相手にたくさんの情報を与えることになってしまいます。

たとえば、洗面化粧台には人数分の歯ブラシが...「この家は●●人で暮らしている」
家の中の荷物や洗濯物などを見て「若くて力のありそうな年代の男性は一緒には住んでいなさそうだな」など。
また、間取りを知られてしまうことも侵入経路や脱走経路の計画が立てやすくなることからターゲットに選ばれる可能性が高まってしまいます。

自分で呼んだ信頼できる業者でない限り、突然の訪問者を敷地内に入れないよう徹底しましょう。

 

また、訪問の営業や電話での営業相手に家庭の情報を一切渡さないということも徹底する必要があります。
電話にてアポイントを取ろうとしている相手への返答も具体的な情報は渡さないよう注意が必要です。

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「その週は旅行でいないから...」「毎週火曜は病院に行くのでそれ以外の曜日で」「主人もいる日で調整したいから、主人がいる●●日なら...」何気ない日程調整のセリフのようですが、

長期で不在にしてしまうことや、決まった曜日の決まった時間に不在にしていることが伝わってしまい狙われやすくなるほか、ご自宅に奥様がひとりきりの日も昨今増えている押し込み強盗のことを考えると伝えるべきではありません。

 「その週は旅行でいないから...」→「翌週以降なら都合がつけやすい」

「毎週火曜は病院に行くのでそれ以外の曜日で」→「火曜日以外の曜日がいい」

「主人もいる日で調整したいから、主人がいる●●日なら...」→「●●日なら都合がつく」

丁寧に理由をつけたくなってしまいますが、詳細やその日がダメな理由は伝えず、時間や曜日、日付のみを伝えるように日頃から意識していきましょう。

 

■侵入しにくい家にする

上記のような情報をもとにターゲットを絞ったあと、強盗犯はさらに、ターゲットの家が侵入がしやすいか逃走が容易かを判断するといいます。

 電話などで家庭の情報を収集し、改めて強盗の下見にきた強盗犯も、しっかりと防犯対策のされた家を目にしたら侵入をあきらめるでしょう。
もしくは、それでも侵入しようとしたとしても防犯対策がしっかりしていれば、侵入までに時間が掛かるので、その間に自分たちや近隣の方が気が付いて通報をし、強盗を未然に防げる可能性も上がります。

 そのためにも侵入しにくい家にするというのはとても大事なことです。
ここからはリフォームやご自分でできる防犯対策をいくつか紹介していきます。

 

1. 窓にシャッターや格子を取付ける

強盗の侵入経路として一番多いと言われているのはやはり窓。
窓の一部を割って、手を差し入れて鍵を開けてそこから侵入されるケースが考えられます。
シャッターがついていれば、窓を割られる心配がなくなります。

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格子の取付も、窓は割ろうとすれば割ることができますが、格子を取り外さなければ窓を開けても身体を入れることができないため、侵入を防ぐことができます。

防犯性を高める面格子付窓_面格子付引違い窓.jpeg

2. 玄関や勝手口のドアの採光窓の対策

玄関ドアや勝手口ドアに採光のためガラスがはまっている場合があります。

このガラスが防犯ガラスであれば、ガラスにひびが入っても割れて手を差し込まれることがないため安心ですが、そうでない場合は対策が必要です。

ガラスを割られて手を差し込まれて内側から鍵を開けられないよう、ガラス部分に格子を取付ける、もしくは防犯用のガラスシートを貼るといった対策がリフォームでは行うことができます。

または思い切って玄関ドア、勝手口ドアの交換をしてしまうのも手ですね。

 

3. 防犯カメラの設置

玄関や勝手口などの出入口の目立つ位置に防犯カメラを設置するのも効果的です。

さらには夜間、人に反応して光る「人感センサー」付きの照明も併せて設置することでさらに防犯性を高めることができると考えられます。

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4. 砂利敷きにする

お庭などでよく見られる砂利ですが、実は踏むと音が鳴ることから泥棒などは砂利敷きの家を避ける傾向があると言われています。人目につきにくい道路に面していない窓の下や勝手口までの通路を砂利敷きにすることで、しっかりと対策することができます。

また、通常の砂利でも効果的ですが「防犯砂利」といわれる音が大きく鳴るように作られている砂利をご存知でしょうか。ホームセンターなどでも販売をしているため手軽に始められる防犯対策のひとつです。まずは手軽なところから防犯対策として取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

5. 宅配ボックスの設置

昨今の強盗事件では、犯人が宅配業者を装い訪問しドアを開けたところを押し入って、住民を縛り付けて金品を奪うということがあったそうです。

そこで有効なのが宅配ボックスの設置です。

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宅配ボックスがあれば、玄関ドアを開けることなく荷物を受け取ることができます。

また、最近では置き配と呼ばれる、玄関前などに荷物を置いていく配達方法もありますが「置き配の荷物が外に出ている=不在である」ということで狙われやすくなってしまうことも、宅配ボックスがあれば防ぐことができます。

よくネット通販等を利用する方には有効な防犯対策だと考えられます。

 

■いつでもご相談ください

上記でご紹介した5つの防犯対策ですが、ライファ八千代緑が丘でももちろん設置や交換が可能です。

ご不安に思っていることがありましたらご相談だけでも結構です。
ぜひお気軽にご連絡ください!!!

できることから、少しでも防犯対策はじめていきましょう。

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