こんにちは。
すっかり夏めいてきましたね。
私は自転車で通勤をしているのですが、帰宅までの30分に少なくとも10回は小虫が顔面に追突してくるようになりました。冬にはそんなことなかったのに...
草木も虫も活き活きとしていますね。
さて、今回は先日LIXILより発表のあったハンドル一体型の顔認証搭載玄関ドアについてご紹介していきたいと思います。
"業界初となるハンドル一体型の「顔認証」搭載玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルを発売"
https://newsroom.lixil.com/ja/2024050701
※画像は手動用のS型ハンドル
■ハンドル一体型顔認証搭載玄関ドアとは
認証部とハンドルを一体化した「顔認証システム」を搭載した玄関ドア「ジエスタ2」の新モデルが6月3日にLIXILより発売となりました。ハンドル一体型顔認証は戸建て用玄関ドアでは業界初とのこと。
たしかにいままであった顔認証式の玄関ドアは認証部がドアのハンドルとは別になっていました。一体型となったことにより、住宅のドアとも馴染みやすくなったと言えますね。
今回、「ジエスタ2」に新たに搭載される顔認証システムは、荷物などで手がふさがった状態でも顔を映しハンドルのボタンを押すだけで簡単にカギを開けることができるので、カバンの中から鍵を取り出す必要もなくとても便利です。
また、顔認証だけで開くので自動施錠による締め出し防止などにも役立ちます。
■気になる防犯性は...??
セキュリティ面では、顔自体がカギになることでカギの不正利用や複製を防ぐことができます。
また、顔認証だけではちょっと不安...という場合には顔とキー(TebraキーまたはTLキー)の両方が認証されることで初めて施解錠が可能になる「ダブル認証(2要素認証)」の設定も選べるため、大幅にセキュリティ性が向上します。
さらに、顔もしくはキー(TebraキーまたはTLキー)のいずれかで解錠が可能な「シングル認証」もお選び頂けます。
お子さんやご高齢の家族にカギを持たせるのが心配...という場合にはカギを持たずに顔だけで開錠できるので安心です。
また、よくある自動施錠機能での失敗で、ゴミ捨ての時にうっかりカギを持たずに家を出てしまい締め出されてしまうなんてことがありますが、シングル認証で顔だけで開錠できれば万一の締め出し対策としても効果的です。
■まとめ
スマートフォンや携帯電話も、昔はパスコードのみが当たり前でしたが気が付いたら指紋認証、そして顔認証がデフォルトとなっており技術の進化を実感します。顔認証でドアが開くなんて近未来もののスパイ映画みたい!と思っていましたが随分身近になってきましたね。
玄関ドアももっと便利でそして安全なものにどんどん進化していっているのだなと私自身感じました。
今回はジエスタ2での顔認証の導入でしたが、LIXILは今後ハイエンド玄関ドアシリーズにおいても、展開を予定しているとのことです。楽しみですね。
リフォームでジエスタ2を使う場面は玄関位置の移動や2世帯住宅化など大規模な工事でないとなかなか機会がありませんが、今後さまざまな商品に展開されてくると目に触れる機会も増えそうです♪
いかがでしたでしょうか。
少しでも興味をお持ちいただいた方は是非LIXILのサイトもご覧ください。
そして今後の発表にも注目してみてくださいね。
玄関ドアのリフォームや住まいのお悩みのことは是非ライファ八千代緑が丘にお気軽にご相談ください。いつでもご連絡をお待ちしております!!
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