こんにちは。
だんだんと日中暖かい日が増えてきて、春を少しずつ感じますね。
近所の梅の花も咲いていて気持ちまであたたかくなります。
今回はリフォームにおすすめの季節のお話をしたいと思います。
さて、人々は一体どんな時に我が家をリフォームしようと思い立つのでしょうか。
家の老朽化を感じた時、ライフスタイルの変化や、住む人数の変化があった時に
『リフォームをしよう!』と思い立つのではないかと思います。
特にこれからの季節は進学や就職など新生活を迎える方も多いので、心機一転、始まりの季節である春に新しい家で過ごし始められるようにとリフォームについて考え始める方も多いのではないでしょうか。
そんな変化の季節「春」ですが、リフォームに最適な季節といわれています。
■春にリフォームを行うメリット・デメリット
春に行うリフォームにおけるメリットとデメリットについて具体的に説明します。
●メリット●
1年のなかでもっとも気候が安定しており、天気に左右される工事を行いやすい。
屋根・外壁塗装や外窓交換など雨天が続くと工事が延期となってしまい、当初の予定より工事完了まで時間がかかってしまうことがあります。春は急な雨や台風などの心配もなく外壁塗装などの工事がしやすいと言われています。
過ごしやすい気温である。
住みながらの工事の場合、浴室がしばらく使えなくなったり、電気が一時的に使えなくなることがあります。そういった場合に春であればエアコンを起動しなくても過ごしやすい気温のため、不快な思いや不便な気持ちになりにくい環境だといえます。夏の暑い日にエアコンが使えず暑い思いをしたり、冬に浴室工事をして銭湯に行きせっかく温まっても帰り道で湯冷めしてしまう心配もありません。
補助金を使ったリフォームがしやすい。
近年、国や都道府県でリフォームを対象とした補助金事業が行われています。以前記事にもしましたが、今年も住宅省エネ2024キャンペーンが行われることが決定しています。
こういった補助金事業は基本的に新年度となる4月より開始するため、春にリフォームを行うと補助金の予算がまだ余裕がある状態で工事を行えるというのもメリットのひとつです。人気の補助金事業は秋ごろには予算が終了してしまい今年度の申し込みを締め切ってしまうことが多いため早めの計画が必要になります。
●デメリット●
職人さんの確保が難しい。
上記であげたとおり、リフォームにおいて春は絶好の季節なので工事のお申込みの数も増えます。そうすると段々と職人さんのスケジュールの確保が難しくなってしまうことがあります。
なので春のリフォームはなるべく早めにリフォームの計画を立て始めることが大事になってきます。
■春のリフォームは計画的に
春は新生活をスタートさせるのに一番良い時期であると同時にバタバタとしてしまう時期でもあります。
リフォーム工事はいざ思い立ってリフォーム会社に見積り依頼の連絡をしてから、実際に工事が完了するまでにとても時間を要します。
引っ越しの時期や、お子さんの入園・入学手続きや新生活の準備とかさなり更に忙しくなってしまわないように事前の準備がとても大事になってきます。
また、特に春先よりスタートする大型補助金事業【住宅省エネ2024キャンペーン】を利用してリフォームを行いたいと考えている方は、4月以降リフォームのお申し込みが増え、思うように打合せのスケジュールや工事日程の調整が組めなくなる可能性もあります。
※実際に昨年は全国的に内窓工事の需要が増え、夏以降からメーカーでの内窓の製造が間に合わず商品発注から納品まで最長2カ月以上かかったこともありました。
工事期間や打合せに必要な日数などは各リフォーム会社によってまちまちです。
春にリフォームを行いたいと思っている方は、まずはリフォーム会社に問い合わせをして計画を進めていきましょう!
■まとめ
いかがでしょうか。上記で挙げた通り春に行うリフォームにはメリットがたくさんです。
心機一転、生活の転機ともいえるこの季節にお部屋のリフォームを考えてみませんか。
ライファ八千代緑が丘ではいつでもお問い合わせをお待ちしております。
まずはお気軽にご連絡ください。