LIXILリフォームショップライファ八千代緑が丘

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-133-143

LIXILリフォームショップライファ八千代緑が丘

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0120-133-143

高性能窓で予防医学「ゼロ次予防」

こんにちは。

みなさん年末年始はどう過ごされましたでしょうか。
私はAmazonPrimeで限定公開されたハリーポッターシリーズを一気見して魔法気分な大晦日でした。

  

さて、今回は予防医学の「ゼロ次予防」のお話をさせていただきたいと思います。

  

◆予防医学「ゼロ次予防」

いまは医療の進歩などにより平均寿命が延び、『人生100年時代』と言われていますね。そのなかでも健康で過ごすことができる期間「健康寿命」はなるべく長くしたいものです。

そこでいま「予防医学」というものに注目が集まっています。

 今までは予防医学で1次~3次の3段階での予防が基盤となっていましたが近年では、1次予防よりももっと前、環境づくりなどから健康を心がける「ゼロ次予防」を厚生労働省も推進しています。

さんかく.png

 このように予防医学でベースとなるゼロ次予防でカギを握るのが『住環境』ではないかと思います。

 

◆健康づくりの行動を助ける住環境とは

健康は多くの外的要因に左右されます。

簡単なもので例えるならば、〈家の中がとても寒く、すきま風がビュービューと吹くような環境〉で暮らしていると、免疫力が下がり風邪をひいたりお腹を壊したり...手がかじかんで料理中に手を切る怪我をしてしまうかもしれない...。

例えばのおはなしなのでこんなことは現代のお家であまりないと思いますが、健康に暮らすために住環境も大きく関わっていることがなんとなくイメージいただけたと思います。

 

現在のお家などで起こり得る、室内の温度等が起因となるさまざまな症状や病気について例をいくつか挙げてみます。

 

寒暖差疲労

激しい気温差(7℃以上)で体温を調整する自律神経が過剰に働き、めまいや頭痛が起きること

ヒートショック

体温の急激な変動により血圧が上下し、心筋梗塞、脳梗塞などの病気を引き起こすこと

 

これらはリビングなどの暖かい空間から、急に寒いトイレや脱衣室に移動したことにより起きる可能性の高い病気です。

 

室内での熱中症

室内で過ごしているあいだに室温や湿度の上昇など、環境要因で起こるほか、屋外での活動後に室内で適切に体を冷やすことができず熱中症になる場合があります。

 

上記のような病気などを予防するためには『夏は涼しく、冬はあたたかい快適な室温環境を保てる家』が健康づくりの行動を助ける住環境なのではないかと思います。

 

◆快適な室温環境を保てる家にしたい

快適な室温環境を保つためには断熱がとても大切です。

夏の暑さ、冬の寒さをお家の中に入れずシャットアウトができていれば、1台のエアコンで家中の室温の調整ができると言っても過言ではありません。

そうなれば、冬場に脱衣室だけ寒い、夏にクーラーをつけても部屋が冷えず気が付けば熱中症に...なんてこともなくなります。

断熱性に優れた住宅なら少ないエアコンのエネルギーで快適に過ごすことができるうえに健康づくりまでできるのです。電気代が抑えられるだけでなく、病気が防げたことにより医療費もかからずに済み、一石二鳥です。

 

◆リフォームでできる断熱

そこで、断熱リフォームの種類や方法などをご紹介いたします。

  • 天井、屋根・外壁、床などの断熱改修

戸建て住宅等で外気に面している箇所に断熱材を入れることにより現在のお家より断熱効果が高まる可能性があります。
断熱材を入れるために床や壁などを一度剝がす必要があるため大がかりな工事となります。
中古住宅を購入し、間仕切りなどを全て取り払って好きな間取りにリフォームするスケルトンリフォームなどの場合におススメです。

 

  • 窓や玄関ドアなどの開口部の断熱改修

やはり夏の暑さ、冬の寒さのほとんどは開口部より侵入してきます。
開口部の断熱改修にもいくつか種類があるのでご紹介しますね。

  • ガラス交換

いまある窓の枠はそのままに、ガラスだけ断熱性能の高い物に交換する方法。
窓の見た目はそのままに、断熱性能の高いガラスに交換ができるのがメリットです。
しかし、アルミのサッシ部分などの交換しない箇所から冷気が漏れてきたり、結露したりというのを解消できないというデメリットもあります。

 

  • 内窓設置

いまある窓はそのままに、窓の枠の内側にさらにもう1枚内窓を設置する方法。
窓が2重になるため、断熱だけでなく防音、遮音の効果も期待でき、比較的安価で工事時間も短くすむというのがメリットです。
しかし、窓が2重になるため、開け閉めの際に2枚分開閉しなければならなく面倒と感じる方もいるという部分がデメリットです。

 

  • 外窓交換

外窓交換にはハツリ工法とカバー工法とあります。
ハツリ工法は窓付近の外壁も一部壊して窓を交換する方法です。
窓を交換した箇所の外壁の補修と全体的な塗装が必要になるため、大がかりな工事となります。

カバー工法は、今ある窓に新しい窓枠を覆いかぶせて設置する方法です。
もともとの窓より少し小さい窓になってしまいますが、外壁を傷つけることなく窓の交換ができ工事時間も比較的短く済みます。

 

上記のような工事で、今住んでいるお家の断熱性能をアップさせることができます。

どの方法やプランがお客様に合うかなど、分からないことはいつでもライファ八千代緑が丘にご相談ください。

 

さらに、住宅リフォームを対象とした補助金事業が始まります。昨年も大好評だった住宅省エネ補助事業の後継事業です。

 今回ご紹介した、外壁、屋根等の断熱、開口部の断熱も補助対象となっています。
詳しくは以前の記事をぜひご覧ください。

2024年住宅リフォーム補助金制度について解説します!

 

◆高性能窓で予防医学「ゼロ次予防」

このように今住んでいる住宅に高性能な窓を取り入れることで、部屋や家全体の温度を保つことができ
暮らしの質が上がるだけでなく、ゼロ次予防もできてしまうという一石二鳥な断熱リフォーム。

もちろんそれだけでなく、電気代が抑えられたり、工法や選ぶ商品によっては防犯性能もアップしたりといいことがたくさんです。

 

この機会にぜひリフォームを考えてみませんか。

リフォームのご相談、お待ちしております!

一覧へ戻る

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

0120-133-143