みなさん、こんにちは!
本日は前回の続き。
こうすれば片づけられるの第二弾!
「出す→分ける」のお話です。
まずは、「分ける」前に「出す」が必要です。
この「出す」の大切なポイント!
それは全部出すということ。
例えば、まずはこの引き出しからと
1段の引き出しをターゲットとして決めると、
一気に全部出してしまうのです。
一気に全部を出すメリットは、
●モノの総量がわかる(量をコントロールするきっかけに)
●モノの重複がわかる(2度買い、3度買いの無駄を自覚できる)
●思い出にひたる時間をカット(モノの山をみると、早く片付けないと意識が変わる)
ちまちま出して1つ1つを吟味すると、思い出にひたってなかなか進まないですよね。
ってことで、片づける場所を決めたら、
まずは一気に全部出す!!!
これが大きな第一歩ですね。
さて、全部出したら、今度は「分ける」です。
「分ける」で大切なのは、
「分ける基準」です。
基準は簡単!
「使っているか」「使っていない」かの2択です。
しかも、スピーディーに判断!
目安は1つのモノにつき、「3秒」!
えっ!って思うもかもですが、
よく使うものは即答できるはず。
迷うモノは、ほぼほぼ使っていないと判断して、
間違いなしです。
そうは言っても、どうしても3秒で判断できない場合は、
「1年以内に使ったかどうか」という判断で決めるといいそうです。
さらにどうしても迷ってしまった場合、
そんな時は無理に捨てなくても大丈夫です。
コジマジックさんの教えだと、
ここで出てきたどうしても捨てれず迷ってしまうものは、
「優柔不ダンボール」(一時保管用)の箱を用意して、
期限を決め、目立つところに保管期限を貼り付け、
そして、段ボールも目立つところに置いておくといいそうです。
期間は目安1年。
春夏秋冬、1年を通じて使わなければ、
まず使わないと判断できますよね。
また「優柔不ダンボール」を目立つところに置いておく目的は、
早く片付けたいと判断を早めるきっかけになるからだそうです。
確かに、例えばリビングのテレビの横とか、
目立つところにダンボールがずっとあると、
早く片付けたくなりますよね。
さて、今回は以上になります。
これで、モノが出されて、使うモノと使わないモノに
分けられた状態になっていますよね。
次回は、これを更に分けて、しまうというところに
入っていきたいと思います。
それでは、また!
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