みなさん、こんにちは!
今回は、
お家が片付かない原因の最後3つ目、
「もったいない」の勘違いについてお話したいと思います。
まず、もったいないの意味、勘違いしてないでしょうか???
というお話なのですが、もったいないとは、
モノの価値が十分に活かしきれず無駄になっている状態。
よくあるもったいなの感情として、
高かったから、「使うのが」もったいない、
今は使ってないけど、いつか使うだろうし、「捨てるには」もったいない。
まずは、「使うのが」もったいない・・・
という気持ちのお話。
結婚式の引き出物やお祝いで頂いた記念の品や高級品、
使うのがもったいないからと、
使われずにきれいに包装され、
ずっとしまわれている事が非常に多いようです。
普段は汚れたり、壊れても差し支えないものを使って、
「いつか」使う日のために、もったいないので大事にしまったまま。
この「いつか」って、一体いつなんでしょうね。
仮にその機会がきても、
どこになおしたかなぁ・・・
出すのが面倒くさいなぁ・・・
結果こましなモノで代用してたりするかもですね。
次に「捨てるには」もったいない・・・
という気持ちのお話。
こちらも非常に多いのではないでしょうか!
コジマジックさんからの教えだと、
「いつか・きっと・そのうち」は3大NGワードだそうです。
この「捨てるには」もったいないの代表選手。
〇ブームに乗って買った家電
〇おまけでもらったグラス
〇サイズが合わなくなった服
などがあるようです。
でも本当にもったいないのは??
そう、使わないモノのために、使うモノがしまえない、
スペースなんですよね。
そもそも、モノは使われてこそ!ですよね。
例えば、大事に保管されていた贈り物や高級品は
普段使いにして家族がちょっと優雅な気持ちを味わうもよし、
飾りなどで違う使い方をするもよし。
とにかく、活かしてあげたいですよね。
また「捨てるには」もったいないチームは、
最近よくありますよね、
買取をしてくれるとか、また寄付ができるところ。
とにかくモノは使って価値を発揮するということからすると、
我が家にあるよりも、新たな方と出会う方が、
モノにとっては幸せだったりするかもです。
しまっていたモノ、使っていなかったモノを
違う方法で活かす、また手放すことで、
日常使っているモノがより使いやすくなるんですよね。
以上、家が片付かない原因3つをお伝えしてきました。
〇「適正量」をオーバー
〇「定位置」がおかしい
〇「もったいない」の勘違い
是非この3つの原因を参考にいただき、
片づけから生まれる3大お得
①探し物をする時間が減る「時間のお得」
②2度買い、無駄買いが減る「お金のお得」
③イライラが減る「心のお得」
を手に入れてもらえたらなと思います。
私も、がんばります!!
それでは、また!
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