みなさん、こんにちは。
今回は、
是非一石二鳥の「お片づけ」をされてみませんか?!
前回、片づけることによって3つのお得がありますよね、
というお話をさせて頂きました。
その中の1つ、
心のお得、ゆとりができてイライラが減るというお話。
そこで、どうせ雨やコロナで外出できないなら、
片づけを一カ所ずつでもトライしてみるのはどうでしょうか??
っという事で、収納王子「コジマジック」さんの講習テキストを
勉強しながら、皆さんにお伝えしていきたいと思います。
まずは第一ポイント。
「片付かない原因」は何か!って事なんですね。
原因1:「適正量」をオーバー
原因2:「定位置」がおかしい
原因3:「もったいない」の勘違い
大きな原因は、以上3つなんですね。
今日はその中の原因1の適正量のお話。
まず適正量、ちょうどいい量はどのくらいなのか??
ってところからなのですが、
そもそも適正量がどれ位なのかをどこで判断するかですね。
まず「適正量」とは、
家族の人数や部屋の広さ、しまうスペースの広さ、
使用頻度に対して、モノの数・量がちょうどよいかという考え方のこと。
実際に、「片づけが苦手」と悩む方は、
適正量をあまり意識せずにモノを買ったり、もらったりして、
お家の中に持ち込んで、その結果モノがあふれてしまっていることが
多いようです。
「片づけようとしても、何から始めていいかわからない」
という方は、まず適正量を意識して、今の現状よりもモノを増やさないところを
意識することが片づけの第一歩になるかと思います。
では自分(のお家)の適正量があっているかどうかは、
どこで判断すればいいのでしょうか?
そのバロメーターとして、まず、傘。
お家の中に傘は何本ありますか??
みなさんどうでしょうか?
長傘の適正量としては、
家族の人数×1~2本だそうです。
ですので、4人家族なら、
6~8本が目安になるようです。
これで、予備もあるので、
急な来客対応にも可能という事だそうです。
それ以上に傘があるお家は、
量の意識がないが為に、
ビニール傘を簡単に購入したりして、
お家の傘立てが傘であふれ、
無理に詰めすぎたために、
傘がとりだしにくい、傘がいたんだりという
ストレスが日常の中にあるのではと。
それ以外のバロメーターとしては、
「しゃもじ」の量だそうです。
炊飯器は1つなのに、
しゃもじが3つも4つもあるお家は要注意だそうです。
みなさん、いかがでしょうか?
適正量をオーバーしているご家族は、
まず今の現状から適正量を意識して、
増やさないところから始めてみませんか?
ちなみに、のぐち家。
傘は大丈夫ですが、
しゃもじは3つ!
それでは、また!
次回は引き続き適正量、
生活用品のモノの量についてお伝えしたいと思います。
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