私の人生理念、
会社でよくメッセージする言葉として、
「生きる喜びを分かちあう」と言う思いがあります。
これを「成長と貢献」という言葉で会社理念として唱和もしています。
成長は自分自身の知識、知恵の幅が広がっている。
どんどん素晴らしくなっているとか、自分が力をつけていってるなと言う、
人間の5大欲求の1つ、楽しみの欲求を満たしています。
貢献は、誰かの役に立てている、誰かに感謝されることが自分にもできる、
そのような承認欲求、力の欲求を満たしています。
社員満足度の高い会社。
社員満足度というのはそれぞれ考え方が違います。
あなたは何で満足度を感じるの?と聞くと、
給料が高いと言うところで満足度を感じる人。
福利厚生の充実によって満足度が高い。
人がチームとして、みんなの力を合わせて自分自身のあり方を磨き続けることによって満足度が高い人。
私にとって生きる喜びを分かちあうと言うのは、
物心ともに豊かにということことは大切な指標ですが、
もう一つ大切なのが、
人それぞれの人格形成が、
成長が実感できることが高い会社でありたいと考えます。
あえて言うのならば、
楽をして儲けてだとか、
駆け引きしてとか、
安定した、ゆるい生活に慣れていくだとか、
ことが起きた、緊急時にはなんの対応方法もできない人物となっていてでは、
ただ、豊かなだけの生活になっても満足できないと思っています。
人が成長し、
貢献できる人間となっていること。
それによって物心両面豊かになっていくことがついてくることが、
生きる力をもって、生きる喜びを分かち合える、のだと考えます。
お客様への幸せへの意識、
周りのチームスタッフに対しての幸せへの意識、
責任を全うすることに、厳しさはついて回っていいと考えます。
社員満足度と言う言葉が、
いろいろ解釈されると言う意味では、
この指標を大切にすると言うよりも、
より大切に考えるのは、
人の成長があり、
誰かの役に立てる貢献の力をはぐくむ、人格を形成をできる会社組織であり続けたいと行動し、
日々、高い基準を課していける意志をもった人の集まり。
そんな人たちと関わりながら仕事をしていくことが、満足度が高い環境であると思っています。
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