今回は、杉並区のS様邸の浴室リフォームの紹介です。
既存の浴室はシステムバスではなくタイル床のいわゆる在来浴室でした。
床は勿論、壁もタイルということで床も壁も熱を吸収する素材の為、とても寒い浴室だったそうです。
そこで、浴室をLIXILのリノビオVにてリフォーム致しました。
S様邸は戸建ての木造住宅ですが、リノビオはマンション用のシステムバスです。
マンション用を採用した理由は、そのサイズにあります。
もともとのS様の浴室サイズが1.4m×1.8mの変則サイズだったため、丁度良いサイズのあるリノビオを採用いたしました。
システムバスはマンション用、戸建て用と御座いますが、その設定以外での利用は可能です。
既存の浴室が変形サイズの場合には、今回のようにマンション用のシステムバスも検討されることをお勧めいたします。
冬の寒さ対策として、浴室暖房乾燥機を新設致しました。
断熱性の良いシステムバスとあいまって、温かく過ごせる浴室になりました。
戸建てにマンション用リフォームバスを採用しても、入り口部の段差はゼロで施工可能です。
S様邸も、段差ゼロの安全な浴室になりました。