浴室、洗面化粧台に続き、K様邸の内窓設置工事です。
内窓設置の際に、少々悩ましいのが和室の内窓です。
K様邸のリフォーム前の和室の窓です。
このように、ほとんどの和室の窓には『内障子』が設置されていることが多いと思います。
通常はこの内障子の設置してあった敷居・鴨居部分に内窓を設置いたします。
しかしながら、内窓を設置すると従来あった内障子が撤去となってしまい、和室の雰囲気を大きく損ねてしまいます。
その対応策として、新たに和風の窓シェードやカーテンを設置するケースが多いのですが、いずれもそれなりに高価な製品ですし、見た目も和室にマッチしないケースが少なくありません。
そこで今回K様が採用されたのが、YKK製の『格子入り曇りガラス』を組み込んだ内窓です。
見た目はほぼ、内障子と大差ありませんが、これは立派な内窓です。
格子入りのうえにガラスも曇りガラスですので、和紙の風合いに近く、違和感がほぼありません。
因みにK様邸では、和室だけでなく浴室も含むすべての開口部に内窓を設置させていただきました。
大型補助金制度が始まり、注目度が非常に高い内窓ですが、ハウズではお客様の住まいに合わせた内窓の工事を提案させていただきます。
内窓の設置工事のご相談は、ハウズにお問い合わせくださいませ。