杉並区のT様邸リフォーム工事の最終回となります。
最後にご紹介するのは、洗面化粧台の交換工事です。
既存の洗面化粧台です。
サイズはゆとりある大きさ、収納もたっぷりあります。
このままでも十分使えてしまえそうですが、T様の希望のライフスタイルとは少々違っていました。そこで、思い切って総ての設備の交換となりました。
リフォーム後の洗面化粧台です。
採用いただいたのは、浴室と同じタカラスタンダード製の洗面化粧台『ファミーユ』です。
一見、交換前の製品とあまり違いが無いように見えますが、先ず、水栓金具の位置が変わっています。
カウンター上から金具が出ていた既存製品でしたが、リフォーム後の製品は水栓金具が上側から『ぶら下がったような』形状となっています。
これにより、カウンター面のほとんどがボウル面となり、使い勝手が向上致します。
最近の洗面化粧台のトレンドと言ってよい仕様で、各メーカーから同仕様の製品が販売されています。
また、洗面カウンター、ボウルはタカラスタンダードの特徴である『高品位ホーロー』製です。汚れにくく、傷がつきにくく、いつまでも美しさが変わらないのが特徴です。
サイズはあえて多少小さいものにして、脱衣場の広さを優先した選択となりました。
照明も蛍光灯仕様からLEDとなり、スリムに、より明るくなりました。
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