鳥取県 T様邸 2020年10月30日
劣化してしまった桧の濡れ縁を交換したいとご依頼を受けました。
アルミの耐久性を活かしメンテナンスが容易なオールアルミ製の、LIXIL「ぬれ縁3型 壁付タイプ」を提案させていただきました。
アルミはスチールに比べて、サビにも強く、維持費のかからない素材です。新しい濡れ縁になり、植栽のお手入れなど、今ある空間がさらに有効に活用できるようになりました。
築年数 | 19年 |
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工期 | 2日(天候不良のため) |
費用(税込) | 〜100万円 |
建物種別 | 戸建て |
担当者コメント
LIXILリフォームショップ酒井建設 住まいメイト 横山 由佳
リビングや和室とお庭をつなぐ濡れ縁には、天然木製だけでなく、アルミや樹脂など様々な素材があります。【木製】は、自然な木の質感や温かみなど魅力が多いですが、定期的なメンテナンスが必要となります。 【アルミ】は、雨や紫外線などに影響されにくく、耐久性があるのが特徴です。またカラーも豊富で、住宅やお庭の雰囲気で選ぶことができます。お手入れのポイントは、たまに拭き掃除をし、そして年数回の水洗いで長くきれいな状態を保つことができます。 【樹脂製】は、木材の粉と樹脂を混ぜた人口木を使用しているので、木材の温かみも同時に持ち合わせています。耐候性があり強度もしっかりしていてるので人気があります。ただアルミ製より価格が高くなる傾向があります。 設置することで、お庭へのアクセスがしやすくなり、のんびりとした時間を過ごせるようになります。