《 塗料選び 》 ※写真 Before
●外壁は、『シリコン塗料』を採用されました。シリコン塗料は今では主流となっている人気の塗料で、費用をかけずに塗料の効果を最大限に出すことができます。●外壁塗装の塗料には、様々な種類があります。●各系統の塗料によって耐久性(耐用年数)が異なり、選ぶ塗料によって得られる効果も変わります。●グレードが高いほど塗料の機能が高いものになり、同時に費用も高くなっていきます。
《 屋根 塗装完了 》
●塗料は、『フッ素塗料』を採用されました。耐久性が非常に優れていて、塗装が長持ちします。汚れを弾きやすく汚れの定着を防ぐので、カビや藻の繁殖を防いだり、紫外線や水にも強いのが特長です。●屋根は外壁に比べて、紫外線や雨にさらさているので劣化が早く進んでしまいます。
《 雪持ち金具 》
●落雪を防ぐ雪止め金具が、サビが発生・進行し腐食を起こしていたので、雪止めの交換も行いました。
《 塗装行程 》 ※写真 サビ止め入り塗装完了
塗装のポイントは、しっかりとサビを除去し、さらにサビが進行しないようサビ止めを塗布することです。【工程】 【内容】①ケレン ・外壁塗装に必要な下地処理の一つ。 鉄部の古い塗膜やサビを除去する作業。②下地処理 ・釘を打ち直したり、ひび割れを補修したり 塗装する前の不具合を修復する。③下塗り ・サビ止め入りの下塗材を塗布する。④中塗り ・下塗りの上から、中塗り・上塗りを 上塗り 塗り重ねる。⑤完成
《 外壁カラー選びのコツ 》
外壁塗装ではさまざまなカラーを選択することができますが、一度塗ってしまうと10年前後はずっとそのカラーのままなので、色選びはとても大切です。●外壁カラーは、住宅の印象や雰囲気に大きな影響を与えます。●住宅や周りの景色などの雰囲気などと合わせた選び方も大切です。●施主様が、ブラウン系の塗料を数種類選ばれましたが、1つに決めるのが難しく、最後は塗装屋さんのおススメのカラーを採用されました。住宅周辺の雰囲気がグッと上がりました。
担当者コメント
LIXILリフォームショップ酒井建設 住まいメイト 横山 由佳
倉庫の外壁塗装リフォームの目安は、一般的な住宅と同じ「10年に1度」ですが、立地条件や使用している外壁材・塗料の種類によって外壁の劣化のスピードは異なります。 ●10年以上外壁塗装を行っていない ●サビ、ひび割れ、汚れなどが目立つようになってきた などの条件に当てはまるようなら、早めに外壁の点検をおすすめします。 現地調査、見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。