みなさんこんにちは、店長の塩川です
先日始まった2世帯住宅にするための増築工事の事をあげましたが、増築工事にはいくつかの規則があってそれに従って計画をしなければいけない事があります。
1)既存の家の面積に対する増築可能な面積の割合がある。
2)10㎡を超える増築には原則確認申請が必要。
3)10㎡以内でも建築基準法を遵守する。
4)増築をする場合でも耐震の判定は既存も含め家全体で判定する。
5)家の設備や床面積が増えると水道管の変更、浄化槽の変更が発生する可能性がある。
など家を作る作業のほかに考慮する主な点、プラスされる費用があります。
実際、今進行中の増築工事も確認申請を出しましたし、その他の注意項目も検討、確認しました。
既存の住宅の築8年と浅いこともありましたので耐震工事については問題がありませんでしたが
築40年以上経っている住宅ですと耐震の補強もそれなりに大きい規模になってしまいます。
建替えた方が良いのでは?と考える事もあるかと思います。
多くの人がこのあたりで悩んで計画が頓挫してしまいます。
そんな時は一度お近くのリフォームショップに相談してみて下さい。
もちろん富士市近辺の地域であれば自分の方までお気軽にご相談いただければと思います。
みなさんが今の住宅をもっと好きになれたら素敵ですね
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