こんにちは、芹澤です。
7月に入り、更に暑くなってきましたね。
今週は30℃を越える日が続くようです。水分補給をしっかり行いましょうね。
皆さんはこの『小舞壁』をご覧になったことはありますか?
竹を格子状に添わせて藁で結束し、壁土を塗りこむ日本の昔ながらの工法です。
昔の職人さん達はこんなに手間ひまかけながら、家を造っていたんですね。
今ではほとんど見かけなくなったこんな立派な梁も、クレーンのない時代にどうやって組み立てていたのでしょう。
とても興味がありますよね。
100年も昔に建てられたこのお宅のご主人様は、そんなご先祖様の想いを大切にリフォームを選択されました。
『古き良きものの継承』をテーマに以前の温もりや雰囲気はそのままに、現代との融合を図った古民家。
なんと本日見学会を開催しております。
ちょっとだけお見せすると・・・
立派な梁を最大限に活かした重厚感のあるお部屋に生まれ変わりました。
今は古民家カフェなどもどんどん開店していて古い建物が見直されていますよね。
興味がある方は是非足を運んでみてくださいね。
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